みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
皆さんはベット派でしょうか?ふとん派でしょうか?
今は、ベッドを使用している人が約7割と言われています。昔ながらのおふとんの使用は減り、海外様式が主流になってきたのだと思います。
マットレス
今回は快適な睡眠をとても左右する「マットレス」についてお伝えしていきます。
マットレスだけではなく、掛け布団や敷きパット、また様々な素材についても睡眠の質は変化しますが、今回はマットレスを主にお伝えしていきます。
マットレスの種類
マットレスにもいろいろな種類があります。
スプリング、ウレタン、パーム(ヤシの実繊維)が代表とされるマットレスです。
ウレタンマットレス・・・中材にウレタンを使用しているマットレス。仕上がりまでの加工の違いにより、反発力を変化させることができる。低反発や高反発など。
パームマットレス・・・中材にパーム(やしの実)の繊維を使用して作られたマットレス。二段ベッド等に使用される少し硬さがあるマットレス。
反発力の種類
マットレスを選ぶ時の基準にもなる「反発力」。ボールを上から落とした時に反発力が高いものを高反発、反発力が低いものを低反発と呼びます。
私も寝具専門店に16年いましたが、専門店では高反発、ディスカウントストアやホームセンターでは低反発、百貨店は両方の取り扱いがあるように感じます。
寝具専門店では「寝返りを阻害する」とのことで低反発系は避ける感じがあります。
マットレスを選ぶ時に「体圧分散(体の重さをマットレスがどれだけ分散してくれるか)」という基準で選ぶこともあるかもしれませんが、低反発マットレスは暖かくなると体全体が沈み込んでいくので、体圧分散性には優れるということになりますが、沈み込みが深くなりすぎる場合もあるため注意が必要です。
また高反発マットレスは硬すぎる場合には腰の部分が浮いてしまい、腰に痛みやハリがでることがあるため注意が必要です。
マットレスによる寝心地の違い
マットレスの種類はたくさんあり、一概にどれが良いということもありません。さらにはマットレスの種類としてはたくさんあり説明することができません。
立った姿勢のままマットレスに横になれるのでパーンと張る感覚です。
柔らかめのマットレス・・・包まれる感じがするので女性に好まれるようです。硬すぎるマットレスが苦手な方には好まれます。
まとめ
マットレスといってもたくさんの会社があり、様々です。
実際に試し寝してみて自分にあったマットレスを探してみましょう。
ゆっくり探してみてくださいね。