みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
今日はセロトニンについてお伝えします。
出来るだけ簡単に伝わればと、なるべく専門用語は使わないように心がけています。
セットで知っておこう「メラトニン」↓
眠るためのスイッチ「メラトニン」睡眠関連キーワード
みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。 「メラトニン」という言葉には、もはやセットとも言える「セロトニン」という言葉があります。 が、セロトニンというキーワードはまた別の機会にするとして、今回は「メラトニン」についてお伝えしよう...
セロトニンとは
メラトニンと対照的なキーワード。セロトニン。
セロトニンというホルモンは、「起きている時に多く出る」ホルモンです。
そして、このセロトニンを多く分泌することはやる気の増加にもつながります。
また、このセロトニンは、光を目から取り入れた時に分泌されるものなので、一日中カーテンを閉めっぱなしにしておくと分泌量が少なくなります。
そして、このセロトニンとメラトニンによって、人は「1日24時間」を体内の時計で刻んでいるのです。
蛍光灯でもセロトニンは分泌される?
光が遮断されている部屋の中でも、蛍光灯がついているから分泌されているんじゃないか?とも考えられますよね?
しかし、実際には部屋の中の照度と曇りの日の自然光では約20倍近く照度が違うのです。
しっかりと光を目から取り入れることが、体内時計の刻み方や、目覚めのスッキリ感に違いが出るのです。
健康的な毎日は光を取り入れることから
健康的な毎日を送ろうと思うならば、朝から光を体いっぱいに取り入れて、セロトニンを多く分泌させることが大切です。
また、不眠症の場合も同じで、眠れなかった次の日にはたくさん光を浴びて、とにかく体内時計の乱れを修復することです。
睡眠を改善しようとするならば、あまり難しく考えることよりもまずは、光を体いっぱいに取り入れて起床時間と就床時間を整えることから始めてみましょう。