不眠が続く場合はあえて「眠らない」という選択

睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

不眠に悩んでいる方はとても多く、睡眠障害予備軍は5人に1人とも4人に1人とも言われています。

今回は、少々荒治療になりますが、「あえて眠らないで不眠症を改善する」という方法をお伝えします。

不眠は「眠れないことからの不安」から

不眠になって困っている方の多くは「眠れない」という理由からです。

そこを逆手に取ることで、眠ることができるのか?ということをお伝えしようと思います。

人には1日24時間が全ての人の与えられ、その中で「睡眠」が約3分の1を占めていると言われています。

その中で眠れないことが続くと無理にでもベッドに入り、「眠ろう」とします。

この行動が返って逆効果になることがあります。

永遠に眠らない人はいない

眠れないことが続くと不安になり、「なんとか寝なきゃいけない」と思われるかもしれませんが、永遠に眠らないでいるということはできないのです。

熟睡困難という、「眠っているのに熟睡感がない」ことも睡眠障害のひとつとされていますが、この場合は睡眠の深さが問題になっています。

「眠れない時は眠らない」ことも一つの選択肢と捉えて、あえて眠らない行動をとってみてはいかがでしょうか?

眠くなるメカニズム

人が眠くなる時というのは、「体温の上昇と下降」「体力をどれくらい使ったか」「食事のバランス」など様々な理由がありますので、一概に「これをすれば良い」ということはありません。

様々な角度から不眠の原因を探ることが大切です。

しかし、眠れない日が続いた場合は、この中のいずれかが不調に陥っていることが多いのです。

「あえて眠らない」ことは数日間、影響がありますので、次の日が休みの時などに試していただくことが良いかと思いますが、「夜更かし」をあえてすることで、睡魔が来て寝落ちする時を待つのです。

ここで、重要なポイントは「次の日の朝、早起きをする」ということです。

ここで、眠れるだけ眠ってしまうと、リズムが乱れてしまうので、「次の日は眠くても早起きする」ことが重要です。

遅く寝て早起きすれば「睡眠時間が短くなる」

当然、遅く寝て次の日に早起きをすることで、その日の睡眠時間が大幅に少なくなるでしょう。でも、それで良いのです。

人の睡眠というものは「睡眠時間が短いほど、睡眠を多く取ろうとする」ものですから、あえて不眠の反動を利用するのです。

そこから、自分にあった睡眠時間を知り、適切な生活をしていくことで睡眠負債を少しづつ減らしていきます。

「1日8時間寝ないと睡眠不足だ」と思っている方もまだまだ多いですが、実際には人の適切な睡眠時間は人それぞれですから、自分に合った睡眠時間を知り、少しずつ適切な睡眠スタイルを確立するようにしていきましょう。

自分の適切な睡眠時間を知るためには「睡眠日誌」を活用することをお勧めします。

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