セミナーは「やみくもではなく、計画的」に

法人向け

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

今日は犬たちをトリミングに連れていきます。動物病院に連れて行くときの、犬たちのガクガク。

少しかわいそうで、涙ぐんでしまいます(笑)犬バカです(笑)

セミナーは「やみくもではなく、計画的」に

会社で研修やセミナーを開催しようとしたとき、受講者の方が「聞いてみたい、受けてみたい」というセミナーを開催した方が参加者が集まるというのは当然ですよね。

でも、セミナーを開催しようと考えたときに、どのようなテーマを選ぶといいのか悩んでしまいます。

 

セミナーを開催予定だけど、どういう風に選べば良いのか?悩んでいる方に参考になればと思います。

 

セミナー開催の前に

セミナーを開催するときには、2つの視点からテーマを選ぶと良いかと思います。

1、会社側からみたテーマ
2、社員側からみたテーマ

1、会社側からみたテーマ

会社がセミナーや研修を行うときに、最終目的はもちろん「会社に利益が残るようにすること」だと思います。

 

セミナーにもいろんな種類がありますが、せっかく開催するセミナーですから、会社が求めているゴールに近づけるようにすることが一番です。

 

ただ、会社側からみたテーマ「利益アップ」に直接繋がるセミナーは、社員の方からすれば、「あまり面白くない(少し語弊がありますが)」ものが多いです。

それは利益を直接求めるセミナーは「経営や数字に関するセミナー」になってしまうからです。

 

これは管理者の方にとっては、仕事上でも欠かせない大切なことですし、絶対にやらなければいけないことでもありますので、基本的には「自由参加ではなく、強制参加」にするべきです。

2、社員側からみたテーマ

では、社員側からみたセミナーとはどういうものでしょうか?

簡単にいえば「簡単で、要領よく、すぐに実行できる」セミナーの方が参加率は高くなります。

数字に直結するものでなく、「すぐにモテ期に突入!このマナーで契約ゲット!」や「楽しても売上が上がるたった3つのこと」など、

「面白そうだな!」と思ってもらえることが大切です。

 

もちろん会社の経費を使って行うわけですから、遊び半分でしてはいけませんが、まずは参加者が多く集まるようなテーマを探すようにしましょう。

 

まとめ

セミナーを開催するときには、2つの視点からテーマを選ぼう!という内容で書いてみました。

セミナーを開催する人もいろんなところで悩むかと思います。

「この内容が自社の目的と合致するか?この話ならたくさん参加してくれるか?」など、考えればきりがありませんが、

会社側からみたセミナーなのか、社員側からみたセミナーなのかでまずは選んでいくことで、よりしぼれていくことになると思います。