布団の中は「温度33℃ 湿度50%」に保ちましょう

睡眠の知識

毎日暑い日が続いてますが皆様、熱中症対策されているでしょうか。

布団の中の温度と湿度対策

今日は快眠のヒントとして布団の中の温度と湿度についてお話をしたいと思います。

快眠を得るためには、お布団の中の気温と湿度がとても重要になります。

人が熟睡するためには、脳を休めないといけないということと、体を冷やすということが深い眠りにつながっていきます。

布団の中の温度と湿度対策

まず、最適な布団の中の温度は33°と言われます。

快適な家の中ではなく、お布団の中が33°ですね。

そして湿度が50%から55%といわれます。

快適な状態を作るためには

そのために私たちができること。まず温度の方は、やはりクーラーを使うことです。

クーラーの温度も28°で温暖化を和らげましょうとか言ってましたけども、今の季節にそれをやってしまうと熱中症にかかってしまうこともあります。

できれば25℃ぐらい。ちょっと寒いかなと思う室内温度に設定をすると良いかと思います。

そして寝具は、少し厚めのお布団を使っていただくことで、体の外は冷やして、深部体温を下げるようにしましょう。

あまり冷えすぎるとお腹を壊すこともありますので、掛け布団はきちんと使用するようにしましょう。

あともう一つ湿度対策としては加湿器を使うことです。

加湿器を使って空気中の湿度が下がっていくと、喉を痛めたりすることもありますので、適度に加湿器を使って湿度50%から55%に保っていただければ良いのではないかなと思います。

 

ぜひ皆さんも、この暑い夏をきちんと乗り越えるためにも、そして熱中症対策として活用していただければと思いますので行ってみてください。