眠れない?その原因はこんなところにある

睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

なんだか最近眠れない日が続いている・・・。

そんなことありませんか?

今日は「眠れない原因はこんなところにあるかも」という内容でお伝えします。

ストレスや不安

誰にでも大なり小なりストレスを抱えて生活しています。

実は「ストレス」が不眠の原因になる場合が多々あります。

「仕事で悩み事がある」「夫婦関係がうまくいっていない」「友達との関係がうまくいっていない」など原因は様々ですが、そんな悩みがストレスになり、睡眠を妨げている場合があります。

寝室環境の問題

UnsplashZohre Nematiが撮影した写真

毎日使っている寝具が、不眠の原因になる場合もあります。

まくらがきちんと頭や首を支えられていない、またマットレスが体に合わずに寝返りや呼吸がうまくいっていない場合、快適な眠りを妨げる場合があります。

さらには新調したばかりなのに、なんとなく体に合っていないことが不眠の原因になる場合もあります。

このような時には、枕やマットレスなどを見直す必要があるでしょう。

 

しかし、新調した枕やマットレスは使い始めの時には、体にまだ馴染んでいないということもあります。

その場合は数日は眠りにくい時がありますが、しばらくすると体が馴染んで眠れる場合もありますので、しばらく様子を見ることをお勧めします。

湿度や温度の関係

明るすぎる寝室、寝る前のスマホのブルーライトなどは睡眠を阻害することがあります。

眠る時には寝室は暗くし、スマホはベッドに持ち込まないようにしましょう。

また騒音による不眠や高すぎる湿度にも注意しましょう。

生活習慣の乱れが睡眠不足を引き起こす

UnsplashGregory Pappasが撮影した写真

不規則な生活リズムや不健康な生活習慣が、不眠を引き起こす場合があります。

アルコールの過剰な摂取や、カフェインの取り過ぎにも注意しましょう。

アルコールは深い眠り(深睡眠)を阻害しますし、カフェインには覚醒作用があるので中途覚醒の引き金になることもあります。

また、適度な運動による体の疲れは。、快適な睡眠のためには必要です。

運動することによって代謝が上がり体温を上げ、眠気を誘ってくれます。ハードすぎる運動ではなくとも、軽く散歩したりするだけでも、呼吸を整え代謝があがります。

無理のない運動をしてみることも必要です。

まとめ

不眠の疑いが出てきた時に、専門家に頼らず自分で解決しようと試みることはとても大切なことです。

・ストレスがかかっていないか?
・寝室環境に問題がないか?
・生活習慣に問題がないか?
など、少しだけ自身の生活を振り返ってみましょう。
快眠できる環境が作れることは、生活習慣病の改善や仕事の生産性の向上にもつながります。
できるところから少しずつ取り組んでみてくださいね。