みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
最近は人とのご縁からいろんな繋がりができて、嬉しいです。
しかし、人との繋がりって不思議なものですね。
今日は前に岩手に行った時からの繋がりで、長崎に来たとのことでちゃんぽんを一緒に食べにいきました(^^)
↑横浜に行った時のブログ
腰痛の原因をマットレスで和らげる
不眠の症状の原因として、「マットレスが合っていない」ということがあります。
では、どんなマットレスがいいんですか?と聞かれた時にオススメしていたマットレスが数点あります。
今日はマットレスを見直したい!って時の参考になるような内容をご紹介したいと思います。
マットレスを選ぶ時の基準
新しいマットレスを選ぶ時に、いくつかの基準があります。
1、硬さ
2、耐久年数
3、価格
ほぼ、この3点で比較する方が多いので、この3つを検討していけば、どういうものがいいかいsぼれておくと思います。
1、硬さ
よく聞かれていた質問に「マットレスの硬さ」があります。
マットレスには「ソフト」と「ハード」があって、この二つの間に微妙な差があるんだと理解してもらエルとわかりやすいかもしれません。
さらに、素材も硬さの違いに影響します。
素材は「ウレタン」「スプリング入り」「網状(エアウィーブが有名)」など様々な種類があります。
2、耐久年数
しっかり選んだマットレスは、出来るだけ長く使いたいと思いますよね。
しかし、実際のマットレスの耐久年数は「スプリング系の金属入り」では約5年程度、ウレタン系では8年〜10年くらいが耐久年数です。
なかなか、マットレスで一生使えるものはありません。
「破れなければ使える」ということが「耐久年数ではない」ということです。
「体に合った状態で、使用できる年数」を寝具専門店では「耐久年数」と言っていることに注意しましょう。
3、価格
マットレスの価格は非常に幅が広く、安価なものでは1万円くらいから、高価なものでは60万以上するものもあります。
くれぐれも注意していただきたいのは、「高価なものがずっと使えるということではない」ということです。
1万円くらいのマットレスは1年くらい使用しているとへたれってくるものもありますし、60万したからといって60年はもちません。
ざっとした感じになってしまいますが、「1万円=1年」くらい使えると思っていれば安心でしょう。
どんなに高価なものでも10年以上使用していると「へたり」は出てくると思ってくださいね。
その使用年数の中でどれだけの「質」にこだわるかというところで価格も変わってくるということですね。
オススメマットレス
私は寝具業界に16年いたので、その中でのオススメしかできませんが、ある程度のことはわかると自負しています。
特に私が勤めていた寝具専門店では「ノンスプリング」。いわゆる金属が入っていないタイプをオススメしていたので、その内容でご紹介していきたいと思います。
マニフレックス
マニフレックスはイタリア製で、マットレスでは早い段階で真空パック状態にして販売するという、当時は珍しいことでした。私が勤めていたところでは70%くらいはマニフレックスの販売でした。
私が勤めていた「眠り屋さんわ」
ミルフィマットレス「ビラベック」
ここは、厳選した羊毛を使った敷布団などで有名なドイツ製の商品です。私も道津の工場まで見にいきました。
羊毛に対してのこだわりはとてもすごいです。
そのビラベックから販売されているのが「ラテックスのマットレス」ミルフィです。
ジェルトロンマットレス
私も使用しているジェルトロンマットレスは、ジェル状の構造体を重ねたマットレスで、あまり見たことはないかもしれません。
最近は取扱店舗も増えてきていますが、長崎でも、眠り屋さんわ以外での取扱はありません。
まとめ
マットレスを選ぶ時にはいろんな方向から考えると思いますが、メリット、デメリットを考えて、長く使えるものを選ぶようにしましょう。
出来るだけお店で「試し寝」してからの方が後悔しないと思います。
ぜひ、体に合ったものを探してくださいね(^^)