みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
暑い毎日が続いていますが体調いかがでしょうか?
今日も熱中症のことが各テレビで報道されていましたね。
この時期は暑さにと疲労によって免疫力が著しく下がることがあります。
こんな時こそ睡眠を見直して、元気な毎日を過ごしましょうね!
まいにちdoda様より取材していただきました
先日1本の電話がありました。
それは「パワーナップ(積極的仮眠)と働き方について専門的な意見を聞きたい」というものでした。
取材していただいたのは「まいにちdoda 」さま。
「まいにちdoda」
ビジネスパーソンがやりがいをもってはたらくためのヒントをお届けするWebメディアです。はたらいていると誰しもが感じる“もやもや”を、少しでも解消して、もっと自分らしく「はたらく」ために。さまざまなコンテンツを通じてサポートしていきます。
*まいにちdoda HPより転載
仮眠を積極的に取り入れることで企業にどんな効果をもたらすのか
最近は仮眠や睡眠にフォーカスされ、テレビ等でもたくさんの情報が発信されています。
しかし、その中で毎日の生活や職場の中に取り入れられているのは、ごく少数。
GoogleやAppleなど大企業が取り入れていることは知られていても、まだまだ中小企業は愚か、大企業でも取り入れられているところは数が少ないです。
睡眠がまだまだ生産性の向上につながるということが、知られていないのでしょう。
ここは私たち専門家の頑張りどころ。
今回のまいにちdoda様の取材では、実際に仮眠がもたらす効果についてもお話しさせていただきました。
健康経営に取り組んでいる企業は「睡眠」をテーマに
健康経営は最近では、経産省が発信しているものに加え、各自治体(県や市)でも少しづつ取り組んでいるところが増えてきています。
しかし、実際に社員間で波及しているかというと微妙なところ。
相変わらず「生産性の低下」や「心の病」は社員を守るところまでは進んでいないのも事実。
医療費の増加や精神疾患が増えていきていることが物語っています。
健康経営に取り組んでいるところは様々な対策をしているとは思います。
そして、社員のために健康経営に積極的に取り組んでいる企業は「睡眠や仮眠」がいかに生産性の向上に繋がるかをもっと知って欲しいと思っています。
「不眠は個人の問題」という認識は少しづつ変わってきており「睡眠は会社全体で取り組む問題」となってきています。
睡眠は生産性の向上だけではなく、社員の福利厚生や健康管理にも大いに役立っているのです。
今回の取材により、さらに多くの方に「生産性向上とパワーナップ」の関係を知っていただければと思います。
丁寧に楽しく取材していただいた「まいにちdoda」さま、今回は本当にありがとうございました。
「ヤフー、アップル、マイクロソフト、三菱地所などの大企業が取り入れている仮眠制度。パワーナップ(積極的仮眠)と呼ばれるこの“昼寝”を取り入れたことで、「生産性が上がった」という声も多く聞かれます。今回は集中力や生産性を上げてくれる「仮眠の方法」について、睡眠の専門家・古泉典彦さんに教えていただきました。」https://mainichi.doda.jp/article/2020/08/12/1956