不眠症と睡眠不足は「れ」と「ら」の違い

睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

「眠れない」という相談の中には「不眠症と睡眠不足」を混同されている場合があります。

不眠症と睡眠不足は全く異なるものです。

不眠症

不眠症とは「ふとんに入ったけれど眠れない」

もしくは「悩みごとが気になって眠れない」という状態です。

この不眠症は年代別では60代以降で急増します。いわゆる「リタイヤ組」と呼ばれる仕事の一線から出た世代です。

眠りたいのに眠れない。眠「れ」ないのです。

睡眠不足とは

一方睡眠不足とは「眠る時間が足りない」という状態です。

睡眠不足の多くは40代までの現役でバリバリ働いている人に多いものです。

仕事が忙しく、睡眠に当てる時間が取れないということが多い状態です。

この場合は眠「ら」ない状態です。

睡眠障害とは

これらを比べてみると、睡眠障害と言われる

1、入眠障害
2、中途覚醒
3、早期覚醒
4、熟眠困難(今は睡眠障害から除外される場合があります)
不眠症でよく現れる状態としてはこの入眠困難に当てはまることが多いですね。

睡眠が体に与える影響

睡眠不足や不眠が体に与えるものとして、起きている時に眠気がくる、イライラする、倦怠感や疲労感が強いなどがありますが、これが溜まっていくものが「睡眠負債」と言われるものです。

これらは仕事や家庭に大きな影響を与える場合があります。

さらには職場でのミスがあったり、時には重大な事故につながったりすることが怖いのです。

また、深い睡眠(深睡眠)が取れなくなると、アルツハイマーや血糖が乱れたり、うつ状態が現れたりするなどしっかりデメリットも解明されています。

まとめ

睡眠不足と不眠症の違いが理解できたでしょうか。

少なくとも気合で睡眠時間を減らしたりしている方は、後々様々な影響が出てくることを知っておきましょう。

効率が悪い睡眠の取り方も「心身ともに」悪影響を及ぼすことを知っておきましょう。

きちんと睡眠時間を取り、不眠症の原因となるものを排除して、生産性の高い毎日をおくれるようにしましょうね!

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