緊急事態宣言下での「生活の注意点3つ」

睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

緊急事態宣言第2弾が発令されましたね。

最初の時と比べて、慣れてきたのか少しフワッとした感じではありますが、皆で乗り切りましょう!
外出自粛やテレワークの推進など様々な提案がされていますので、今回は家での生活の注意点を3つお伝えします。

自粛中の生活リズム

テレワークの推進が仕事に影響をもたらしている方も多いと思います。

実際に私も、必要以外の時はほぼ家から出ません。買い物や犬の散歩くらいですね。

いつも睡眠を専門にしている私でも、今の時はやっぱり生活リズムが崩れる場合があります。

そんな時に私が注意している3つのポイントを皆さんにもお伝えしたいと思います。

食事をきちんと摂る

家にいる時間が増えてくると、朝ご飯と昼ごはんが同じになってしまったり、昼食を抜いてしまったりすることはありませんか?

実は、この食事というものは、生活リズムを一定にするために重要な役割があります。

食事をすることで脳が刺激され、活性化されて、パワーが出てくるのですが、食事を抜くことでこのリズムが崩れやすくなります。

こんな私でもたまに昼食を抜いてしまったりすることがありますので、皆さんも注意しましょうね。

また、長い時間仕事に取り組むことは非効率です。適度に休憩を取りながら進めることが必要です。

ストレスを溜めない

ずっと家にいると、外に出れないことがストレスになることがあります。

この状態が続くと、生活のリズムが崩れてしまい、寝る時間や起きる時間がバラバラになってしまうことがあります。

ヒトの体内時計は24時間よりも少し長いので、ずっと家にいてメリハリがない生活を続けてしまうと睡眠時間はもちろん、起床時間もバラバラになってしまい、肥満や集中力の低下も招いてしまいます。

こんな時こそプラス思考で「今までできなかったことや趣味に没頭する」ことも良いかもしれません。

目覚めを一定に、光を浴びる

生活リズムが崩れてくると、起床時間が崩れます。

そのことから就寝時間が崩れたりして不眠の原因になってしまうことがあります。

コロナ禍のこんな時だからこそ、生活リズムは一定にしなければなりません。

朝の起床時間は出来るだけ一定にし、お休みの時でも長い時間寝ることはやめて、同じ時間に起きるように心がけましょう。

どうしても眠い時はでも2時間以上多く眠ることはお勧めしませんし、その日の就寝時間や次の日の起床時間に影響を与えますので、注意しましょう。

また、朝から起きたら体いっぱいに光を浴びましょう。

この光を浴びることが、一日のスタートボタンを押すスイッチの役割になります。

まとめ

コロナ禍での生活での注意点を3つお伝えしました。

なかなか今までと違う生活様式になることは不安感もありますが、なんとかみんなでこのコロナの収束を作り出していきましょう!

1、3食きちんと食事を摂りましょう
2、ストレスを溜めないようにしましょう
3、起きる時間を一定に、光を体いっぱいに浴びましょう