みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
このコロナ禍で生活スタイルがガラッと変わってしまっていますが、
前回の「リモートワークや在宅勤務で乱れがちな3つのポイント(午前中バージョン)」は見ていただけましたか?
まだの方は、ぜひ見てみてくださいね(^^)
今日はその午後バージョンとしてポイントをお伝えしたいと思います。
リモートワークや在宅勤務で乱れがちな3つのポイント(午後バージョン)
前回、在宅勤務は「時間に対する自己管理」が大切だということをお伝えしました。
今回は、午後のパフォーマンスが下がらないようにするためのポイントについてお伝えします。
1、食後にコーヒーを飲んで仮眠を取りましょう
昼食のあとは、必ず眠気が襲ってきます。
家にいると、会社と比べてストレスは少し和らいでいるかと思うので、気が緩んでしまうと、ウトウト・・・。
なんてことになりかねません。(私の経験も含めて(笑))
これは戦略的に「仮眠」を取ることをお勧めします。
だらだらとではなく、「戦略的に」というところが大切です。
・仮眠の時間は15〜30分
2、仮眠を取れない。そんな時はストレッチ
体の構造上、人は体温が下がると「眠気がくる」ようになっています。しかし、上のグラフにもあるように午後2時から4時までは体温が上昇しているにも関わらず、眠気が襲ってくることがわかります。
この時に仮眠をとるのが一番効果的なんですが、仕事の都合上、仮眠を取れないという方もいるかもしれません。
そんな時は、少しデスクから離れて「ストレッチ」をするだけでも随分と違います。
ストレッチをすることで、体と脳をリフレッシュします。
これだけでも生産性は変化してくるでしょう。
外回りが多い業務の方にで、仮眠が取れない方にもお勧めしている方法です。
3、休憩時間を上手に活用して効率を上げる
私もよくあることなんですが、仕事に没頭している時には時間を忘れて、休憩を取らないなんてこともよくあります。
しかし、そのまま脳をフル回転しているとやはり「眠気」が襲ってきます。
上記の「眠気がくる午後2〜4時」に関係なく、あまり根をを詰めすぎると、人は強制的に眠らせようとします。
これは、「脳のオーバーヒートを強制停止させなさい」という脳からの命令なのです。
学校に行くと「時間割」があり、それに沿って勉強するのと同じように、効率の良い仕事をしようとするならば「時間を決めて行動する」というのも効果的です。
もちろん「ここまで仕上げてしまってから休憩」でもいいのですが、それだとズルズルと引き伸ばしてしまうこともありますので注意しましょう。
まとめ
今回は「リモートワークや在宅勤務で乱れがちな3つのポイント(午後バージョン)」としてお伝えしました。
2、仮眠が取れない時にはストレッチを
3、休憩時間を上手に活用する
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