みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
コロナによって鬱症状になる人がとても増えているようです。
コロナ禍でうつが増加
コロナが始まったぐらいから、私も動画やブログで話をしていたんですが、うつにかかる率が急激に高まっているという記事が長崎新聞に載っていました。
海外でもそうなんですが、日本人の方でも鬱になっている人が増えているようです。
うつが増加する原因とは
働き方の変化
原因は何かと言うと、働き方が急激に変わったっていうことと、運動不足、そして外に出ないことが大きな要因だと言われています。
この3つがその原因であると書かれているのですが、
特に働き方。コロナによって働き方が大きく変化し、テレワークとリモートワークが導入され、家で仕事をやりましょうっていうことにちょっと切り替わってきてますよね。
オンラインに切り替えたこともあり、今まで外に出てた人っていうのが家の中に閉じこもっちゃうわけなんですが、そこに極端なストレスがかかっているという事実があります。
コミュニケーション不足
それに伴って、人と人とのコミュニケーションがどんどん減ってきているという状態が続いています。
そうなることで、会話も減るし、悩みがあっても人に相談するっていうこともできなくなってしまいます。
その時、人はどうするか。
ネットで様々な情報や解決方法を探すと思うのですが、いろんな情報があって、どうしたらいいのかわからないっていう状態になるようです。
さらに人とのコミュニケーションが希薄になると、自分のせいにする人や、未来に希望が持てなくなってくるのです。
抑鬱(よくうつ)状態
そしてもう一つは抑うつ状態。
これは慢性的なうつ症状ではなく、一時的な気分の落ち込みですが、今までの生活環境ががらっと変わってしまっていることによって、この症状も出現しているということでした。
皆さんも、ストレスを解消する方法を見つけ、休みと仕事の日というものをしっかり区別、調整したり、たまにはストレス発散で美味しいものをちょっと食べに行くなどしてみてはいかがでしょうか。
頑張り屋さん、物事に一途に取り組む人にこの症状は多く、たまにはストレス発散のために映画を見に行ったり、思い切り笑ったり思いっきり泣いたり、運動をしたりたまに旅行をしたりすることでストレス発散をして気をつけていただければと思います。
あまり良いニュースではありませんでしたが、私もずっと思っていたこと、うつというものがどんどん広がっていっています。
会社は社員の見守りをさらに強固に
この状態が続くことで、社員が精神的不安から出勤できない方や、出勤しても覇気がないという方も出てくるのではないかと思います。
かえって会社の生産性もどんどんまた下がる要因となるのではないかなと心配しています。
企業でも上司の方は、社員の生活環境をさらに注視していくということも必要になってくるんではないかなと思います。