長期休暇に体調を壊さないための生活方法〜社員へ伝えよう〜

睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

このコロナ禍、またまた長い長期休暇になりますね。

今年はどこにも出れない方もいれば、帰省も断念した方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は長期休暇の時の生活方法についてお伝えしていきます!

長期休暇後は出勤できない社員が増える

学校に通っている時から、長期休暇のあとはなんとなく学校に行きたくないなと思った経験は誰にでもあるかと思います。

なぜなんでしょう?

答えから先にお話ししますね。

「いつもの生活スタイルと変わってしまうから」
なんですね。単純なようですがとても大切なことなんです。
これは、子供から大人まで同じです。
自由にできる時間が増えることによって、夜遅くまで起きていたり、朝も遅くまで寝ているという、通常と異なった生活スタイルになってしまうからなんです。
では、どうすれば良いのかというと、ポイントは2つあります。

いつもと同じ時間に起きるようにする

次の日も休みでゆっくりできる!と思った時にはどうしても「たまにはゆっくり寝よう」と思ってしまいます。

しかし、毎日の生活スタイルが変化してしまうと、時間の感覚や、体調のリズムが変わってしまいます。

休みの日でもいつもと同じ時間に起きることを心がけましょう。

日の光を浴びる

今はコロナ禍によって、外出もなかなかできないかもしれません。

そんな時でも、朝起きた時にカーテンを開けて日の光を体いっぱいに浴びるようにしましょう。

日の光は「一日が今から始まるためのスイッチ機能」を持っていますので、一日元気に過ごすためには欠かせないものです。

お休みだからといって、生活スタイルに変化がないようにしておきましょう。

 

社員にも伝えよう

社員の生活の管理をしている人事や総務に所属している方は、上記の2つのポイントをぜひ伝えてあげてください。

GWが終わってからみんなの勢いがあまりないな・・・。体調が優れない人がなんとなく増えて、業務がスムーズに流れていないな・・・

なんてことのないように、シェアしていただけるといいかと思います。

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