車の中や、昼寝で睡眠時間を補っているから大丈夫?

法人向け

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

少し、朝晩は肌寒くなってきましたね。

台風の影響なのか、昼間は少し暑く感じました。扇風機を片付けるべきか悩み中です。

毎日の睡眠不足を車の中で取っている?

毎日の忙しい仕事の中で、なかなか睡眠時間が取れないという方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

毎日の睡眠時間が足りず、電車の中やちょっとした時間を見つけて車の中で足りない睡眠時間を補っているという方も多いでしょう。

 

実際に「足りない睡眠時間は仕事中の睡眠で補えているのか?」ということです。

夜勤がある、消防士の方や医師・看護師、介護職の方などは仕事中に数時間の仮眠時間があるかもしれません。

それでどれくらい回復できているのか?ということです。

睡眠と仮眠は根本的に違うことを知っておこう

実は、仮眠というのは根本的な睡眠不足の補填はできないということをまずは、お伝えしておこうと思います。

仮眠はあくまでも仕事の疲れを短期的にリフレッシュするものです。

仕事の間に午前中に疲弊した脳をリフレッシュさせるために、午後の眠気のある時に仮眠をとるということが大切です。

 

夜の睡眠時間が4時間、通勤時間が毎日1時間かかるからといって、「ベッドで4時間+通勤往復2時間=合計6時間の睡眠時間が取れている」ことにはならないのです。

毎日最低6時間程度の睡眠時間を確保することが大切

できることなら7時間程度の睡眠時間を確保できればいいのでしょうが、現実はそうもいかない理由がかなりあるかと思います。

 

その時は、せめて6時間程度の睡眠時間が確保できればと思います。
もちろん、それもできないという方もいらっしゃるかと思います。

しかし、家に持ち帰って夜中に眠い目をこすりながら仕事をする事も大切かもしれませんが、逆に早めに睡眠をしっかり取り、朝の早い時間から仕事に取り組む方が頭がスッキリして、仕事がはかどるという事もあります。

短時間の睡眠時間を続けていると、身体的にも負担がかかる事もわかっているので、出来るだけ効率の良い睡眠スタイルを確立することを心がけましょう!

6時間半から7時間半程度の睡眠時間を確保できている方は、死亡の危険率がもっとも低いという事もわかっています。

 

知らず知らずのうちに、体には負担が少しずつかかっているという事なんだろうと思います。

 

皆さんも、自分の最適な睡眠時間を早く見つけ、睡眠テクニックを手に入れて、仕事に家庭に活かせるようになっていきましょうね(^^)

このブログに、「自分の最適な睡眠時間を知る方法」を書いています。参考にしてみてください!

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