寝ても眠った感じがしない仕事を頑張っているあなたへ。「睡眠時間と寿命の関係」

個人向け

長生きしたければ適切な睡眠時間を取りましょう

皆さんおはようございます。朝7時からこのブログを書いています。

古泉
古泉

私の適正睡眠時間は7時間。この時間が一番頭がスッキリして、早く仕事に取りかかれます!

長生きしたければ「睡眠時間をきちんと取ろう!」なんて、少し上から目線な感じがするかもしれませんが(ごめんなさい)、睡眠時間と人間の寿命には重要な関係があることがわかっています。

 

睡眠学入門ハンドブックから引用しています

 

体に影響を与える睡眠時間って?

まず、体に影響を与える睡眠時間「睡眠時間と死亡率の関係」ってどれくらいなんでしょう?
男女ともに6時間半〜7時間半までの睡眠時間と比べ(この値を1としています)て、8時間半〜9時間半の睡眠時間の方は死亡率が役1.3~1.4倍との報告が出ています。

平均より2時間多く寝ている方は死亡率が上がります。

そして、9時間半以上寝ている方の場合、1.7〜1.9倍にまで膨れ上がるのです。

恐ろしいことですね。眠ることはほとんどの人にとって「大好き」なことだと思うんですが、それが長い時間寝ることが体にとって悪影響を及ぼすなんて、ショック以外の何者でもありませんよね・・・。

ちょっと待って!長く寝れば良いってもんじゃないよ!

かといって、長く寝れば良いというものでもなく、自分にとって適正な時間がわかり、それに沿ってきっちり寝ることで、日中のパフォーマンスが高まるのですよ。

経験あるかもしれませんが、高校生の時など長く寝すぎてしまって、前の日の夜に寝たはずが、次の日の夕方まで寝てしまっていたということもできました。

でも、その日一日がすでに終わってしまった感じになり、何もやる気が起きなくなった経験は私にもあります。すごく勿体無い感じもしていました。

 

ただ、当時は長く寝てもそれが苦痛と感じたことがあまりなかったんですよね。
成長期ということもあるのでしょうが。

ちなみに、私が「神」と崇めてやまない「のび太」様は、睡眠の質から見るとあまり良いとはいえない状況です(笑)

まずは、適切な睡眠時間を知ることから

そうはいっても自分の適切な睡眠時間ってなかなかわかりにくいものですよね。

無料E-BOOKにある「睡眠日誌でマックスパフォーマンスを知る方法」では、わかりやすく説明しています。

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最適な睡眠時間なんて、寝たい時には寝てるし、眠れない時もあるさ!と考える方もいるでしょう。私も以前はそうでしたが、今は考え方がガラリと変わりました。

健康であること、きちんと睡眠をとることによるパフォーマンスが高い状態を維持できています。起業してからは毎日がある程度自由になったこともありますが、自己管理をきっちりしていないと、だらけた生活にすぐなってしまいます。

まずは自分自身の睡眠時間を知ること。そして、その睡眠時間が適正なものかどうかを知ることが大切です。

 

まとめ

1、まずは自分の適切な睡眠時間を知ること
2、目安は「日中の眠気があるかないか」で見つける
3、日中のパフォーマンスを高めることで、効率的に仕事ができるようになります。
古泉
古泉

自分にあった睡眠時間を知るってことだけでも、かなりラッキーなことですよ。いま、4人に1人は睡眠障害の疑いありと言われているのですから。