みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
睡眠負債は子供の成長にも影響を与えますよ!と言われてどう感じますか?
「寝る子は育つ」は本当か?
今回はここについてお伝えしていきます。
子供の夜型生活
山口県山陽小野田市の教育員会の発表によると、子供が「何時に寝るか」と「学力偏差値」との関係を調べた結果、夜8時から9時までの間に寝ている子供が学力偏差値が高いという結果を報告しました。
さらに驚くことは、遅くに寝ることはもちろん、あまり早く寝てしまうことも偏差値が下がる影響があるとされています。
子供の偏差値を上げようとするならば8時から9時の間に寝かしつけることが必要のようですね。
現代では早寝早起きは可能か?
しかし、現代の世の中で「子供を早く寝かせる」ことは可能だろうか?
楽しいテレビは夜中まで放送されているし、ゲームに夢中になり、ついついベッドにまでゲーム機を持って行く子供も実際には多いのではないだろうか?
子供の学力を上げ、偏差値を高めようとするならば、子供だけに矯正するのではなく、親も一緒に協力することが必要になってきそうですね。
一緒にできる「子供の早寝」
親が一緒に子どもを早く寝させるためには、次のことが有効だと思います。
・テレビを付けっぱなしにしない。または、時間を決めてテレビを消す。
・ゲーム機はベッドに持ち込ませない
・睡眠儀式=寝る前にパジャマに着替える、歯磨きをさせるなど、ルーティン化の癖をつける。
・休日も平日と同じように就寝起床時間を一定にする。
・ゲーム機はベッドに持ち込ませない
・睡眠儀式=寝る前にパジャマに着替える、歯磨きをさせるなど、ルーティン化の癖をつける。
・休日も平日と同じように就寝起床時間を一定にする。
上記のことを親が一緒に取り組むことができれば、子供の睡眠習慣は一変し、脳の修復、成長を促進する睡眠が学力のUPにつながっていきます。
ぜひ、家庭内で親子一緒に取り組むことを始めてみませんか?