みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
仕事とプライベート、どちらが大事ですか?と聞かれて、あなたならどちらと答えますか?
さらに仕事と睡眠、どちらが大事ですか?と聞かれたら?
なんのために生きるのか?
こういう書き方をすると、何やら難しい感じもしますが、決して難しくはありません。
私は、呉服屋に勤めていた当初、睡眠時間は3〜4時間でした。
毎日です。
しかし、仕事が嫌だったか?と聞かれると実はそうでもないのです。
仕事を頑張っていれば、お客様から信頼されて買ってもらえる人が増えるのです。
皆さんもそうじゃないですか?仕事を頑張って、人に喜んでもらえる。それは楽しい!でもその前にひと眠りするか!なんてことはなかったでしょう?
仕事が嫌になったり辛くなったりして悩みが増えると不眠になる
うつ病を発する人の多くは「真面目でストレスを真正面から受けようとする人」だと言われています。
おそらく、大変な仕事でもそれが負担になったり、結果を出さないと!と思って不安になり風船の中にストレスの塊みたいなのが徐々に大きくなってしまって、それが弾ける、、、。という感じだと思います。
仕事に悩んでいる時は寝れないし、逆に仕事してても充実感もなかったりするんですよね。
実際はそのハードルを超えた時に楽しいものや、やりがいが出てくるようなのですが。
つらくなった時には周りに相談を
つらくなった時に周りに相談ができない状態って、とても辛いです。
相談だけではなくても、世間話や、ただ話すだけでも気分がすっきりしたりするものなのです。
疲れた時は、たまに飲みに行ったり、買い物に出かけたり、仕事を全てほっぽり出して他のことに集中してみたり。
私は基本、人間って弱いものだと思っていて、その時は他の誰かに頼れば良いと思っています。
そこには親がいたり、友達がいたり、家族がいたり恋人がいたり同僚がいたり。
辛い時は人に頼って、その変わり頼られるよう自分自身が誰かを助けてあげたり。
そして、その日はスッと寝る!
これだけで、人ってすごく気晴らしになるものなんですよね。
仕事を減らして睡眠時間を確保しよう
そう答える人もいるかもしれませんが、私の考えは少し違います。
睡眠時間を削ってでも仕事が楽しいなら、睡眠時間は削っていいと思っています。
寝るより楽しい!ってとても素晴らしいことなんです、
逆に、楽しくない仕事の時はウトウトしたり、気合が入らなかったり、なんかどうでも良くなったり。
楽しい時には心踊り進んで実行し、仕事自体が良い刺激になって、「こうすればよくなっていくかも?」なんて生産性をすすんであげていたり(笑)。
人ってうまくできているもんですよね。
仕事がうまく行っている時には存分に仕事をしましょう。そして、少し疲れたりした時には「睡眠」を上手に活用したり生産性をあげようと思えば「仮眠」を活用して効率をあげてみましょう。
「睡眠」ってただ寝ればいいということではありません。
睡眠は「上手に生きるための1つの活用方法」なんですよね。