働きやすくするためにも福利厚生を
みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。皆さんの会社はセミナー等活用されていますか?
私も数多くのセミナー講師として呼ばれたりしますが、セミナーをする側としていろんなパターンがあります。
経営者から半強制で参加された場合
これ、会社が大きくなるにつれてありがちな話ですよね。○日に誰それがくるから集合〜!みたいなセミナーですね。
この場合は、興味を持って来る方もいらっしゃいますし、全く興味のない方ももちろんいらっしゃいます。
特に全く興味がない方の場合は、私のセミナーや研修の中でも最後にはふ〜んと言って感心して帰ってくれる方も多いです。
「少しは睡眠に対して興味を持ってくれたかな?」とこちらも嬉しくなりますね。
もちろん中には最後まで全く興味関心なし!という方もいらっしゃいますけど、それも仕方ないですよね。会社からの命令で参加せざるを得なかったのだと思いますからね。
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興味があって参加してくれたセミナー研修の場合
セミナーをする方からすれば、興味を持って聞いてくれるので、ありがたいことです、中には自分の不眠に対する改善策を知りたい!といって個別に相談される方も多くいらっしゃいます。
このようなセミナーの場合は、実はかなりセミナー前に具体策を練りますし、セミナー前に「男性が多いのか、女性が多いのか」「営業の方が多いのか管理職の方が多いのか」「年齢層」などをお伺いすることもあります。
これは、ともすれば参加者の皆さんが「聞きたかったことから外れてしまう」ことを防ぐ目的もあります。有料で参加していただいた方からすれば、自分の興味のあることを多く聞きたいはずです。
参加するきっかけはほとんどチラシ1枚みたいな方が多いと思うので、その意図からずれないようにこちらも緊張するわけですね。
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多数の社員さんを持っている場合
企業の中では社員さんが多いところもありますが、ある一定の会社の規模になれば「セミナー等、福利厚生として」社員に還元しましょう!ということも言われてきます。
そんな中で呼ばれたりすることもあるのですが、経営者の方の中には必死で従業員の皆さんのことを考えていらっしゃる方がほとんどです。
社員さんの数が多くなれば、そのことが従業員さんにはうまく伝わらない場合もあるようですが、私も社員さんを抱えて店長として働いていた時には、うまく言えないけどやっぱり大事だったわけです。
そういう気持ちを持った経営者さんから呼ばれるセミナーの場合は非常にやりやすいですね。あらかじめ「こんなテーマで話してほしい」と言われることもあります。
セミナー開催の時には私も緊張しています
私も何回もセミナーをしていても、やはりセミナー前は緊張します。いくら下準備をしていたとしてもやっぱり緊張するものなんですよね。
そんな時に皆さんが興味津々で聞いてくれると、話もスムーズに話せて感謝の気持ちでいっぱいになります。
セミナーや研修を考えていらっしゃる方はどうぞ気兼ねなく、ご相談ください。
セミナーは呼ぶ立場と、呼ばれる立場と一緒になって作り上げていくものだと思っています。例えばセミナーの案内資料などはどうやって作ればいいかわからい!という方はこちらを参考にしてみてくださいね。