みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
皆さんは仕事の時に仮眠をとったりするでしょうか?
この時、一杯のコーヒーを飲むことをおすすめします。
コーヒーの作用は飲んだ15分に現れる
コーヒーを飲むと覚醒してしまい、かえって眠れなくなってしまうかもしれないと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、
コーヒー(カフェイン)の効果が表れてくるのは、飲んだ15分後と言われています。
つまり、コーヒーを飲んだ15分後にカフェインの血中濃度が高くなるのです。
実際に、15分の仮眠を取っただけの場合と比較しても、カフェインを摂取した時の方が作業効率も上がるという結果も出ています。
ただ仮眠をするだけではなく、その後の仕事にターボをかけるためにも、コーヒーを活用してみてはいかがでしょうか?
仮眠は15分程度に抑えよう
仮眠をとる場合に、どれぐらいの時間が効果的なのでしょうか?
例えば前の日に極端に睡眠時間が足りなかったという場合は、3〜4時間の睡眠が必要になります。
しかし、運転中の仮眠や、日中の仮眠の場合は15分程度に抑えることが適切です。
これは、仮眠といえども、長い時間(寝始めてから30分以上経過)になると、睡眠段階は深くなり「仮眠ではなく睡眠」の状態に入ってしまうからなのです。
長く寝たはずが、眠気がくるという経験があるかもしれません。
これは体が睡眠に入ってしまったため、覚醒に戻るまでに時間がかかっている状態だと言えるでしょう。
まとめ
運転中や仕事中に眠気がくる人は多いかと思います。
その時に、車を停車させて少し歩いたり、休憩したり、コーヒーを飲んだりガムを食べたり。
または音楽のボリュームを大きくしている人もいるかもしれません。
お頭がぼーっとした状態での運転や仕事にはリスクがつきものです。
コーヒーを飲んで、15分間の仮眠をとる。これが体を回復させる最も良い方法です。
ぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょうか?重大な事故になって、周りや大切な人に心配をかけることのないように・・・。
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