みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
今回はSCSK株式会社の健康経営への取り組み事例を皆さんにシェアしたいと思います。
SCSK株式会社
業種:情報通信業
売上高3586億円、社員数11,910人(2017年度)
企業の方針
働きやすい職場・健康経営に取り組むだけではなく、最高のサービスを提供するため、健康保持増進に勤めることを社員の責務としている。
「何を行ったか」
・経営者トップが自ら従業員と従業員の家族に手紙を送り、健康経営の理解を求める。
・スマートワーク(残業時間軽減と有給休暇取得増加)を目指す。
・健康わくわくマイレージ
(行動習慣と定期検診結果をポイント化し、1ポイント1円の特別ボーナス)
・就業期間中の喫煙禁止、前事業所での喫煙ルームの閉鎖
「結果」
・喫煙率が2010年度36%から17.8%に減少
・月間平均残業時間の大幅減少27.8時間から17.8時間(2016年度)
・平均有給休暇取得が2011年度13日から2016年度18.7日に大幅増加
・6期連続増益を達成
これから健康経営を目指す会社様、そしてそこに携わる企業の担当者様の参考になればと思います。
参考:bowgl様ホームページ
https://bowgl.com/health-management-good-practice/