みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
健康二次被害ってご存知でしょうか?
新型コロナウイルス拡大を止めよう!ということで、リモートワークやテレワーク、在宅勤務が増えてきたこと、それによって、皆さんの健康に被害が出ること、これが「健康二次被害」です。
しかし、働き方をすぐに変更するってこともなかなか難しいかと思います。
今回は「二次被害を防ぐためにやってほしいこと」ということをお伝えしていきます。
なぜ健康二次被害になってしまうのか?
まず、健康二次被害が起こる原因をみていきましょう。
2、運動不足になっていませんか?
3、睡眠のリズムが乱れていませんか?
食生活の乱れ
例えば、今までは普通に通勤していたときには、朝きちんと食べて、昼は食堂で、夜も帰ってから自宅で食事をとっていたのに、
家にいる時間が多くなってしまって、朝食を抜いてしまったり、朝昼のご飯が一緒になってしまう方がいます。
特に朝食を抜いてしまう方が多いように見られますが、朝食はその日のスタートができなくなってしまう場合があります。
咀嚼(噛む)することで脳は目覚め、活発に動き出します。
朝食を抜いてしまうことによって、脳の目覚め、さらには体の目覚めができなくなってしまいます。
運動不足
体を動かすことは、体温の上下に深く関わります。
運動することによって、筋肉はもちろんのこと、血流やむくみなどにも影響が出ることがあります。
運動不足は体温の調整ができなくなってしまいますので、椅子に座りっぱなしはできるだけ避けましょう。
当然、冷えにも影響してしまいますので、家の中でできるストレッチをするだけでも随分違います。
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睡眠のリズムの乱れ
最後に、睡眠のリズムが乱れることがとても多いです。
家の中で1日中過ごすことによって、先に挙げた体温の調整だけではなく、目覚めがバラバラになったり、就寝時刻がバラバラになってしまうことがあります。
このリズムが崩れてしまうと、ひどい時には昼夜逆転等深刻な状態になってしまう場合があります。
昼夜逆転が続くと、日光を浴びる時間も少なくなりうつの状態が出る場合もあります。
こうなっては、仕事どころではなくなり、自分自身だけではなく、家族や周りにも迷惑をかけてしまいますので注意しましょう。
まとめ
今日は健康二次被害についてお伝えしました。
今までと違う働き方、生活の様式が変わることで不安になることと思います。
また、このコロナ騒動もいつまで続くかわからない状態です。
自分の健康管理は自分でチャレンジすることしかできません。