自分をブランド化する

個人向け

みなさんおはようございます!快眠デザイン研究所の古泉です。

地方選挙、第1弾が開票されましたね!1週間の演説で自分の想いを伝えた「戦い」が終わりました。

かなりの接戦だったところもあり、なかなかの選挙戦でした。

あなたは選挙に行きましたか?

自分を知らない人に「知ってもらう努力」

今回の選挙では、やはり有名な方の方が当選してる!というわけではなく、今までとの構図が逆転しているところもたくさんあったようです。

 

なにが違うのでしょうか?

 

見ていないところで努力している

私も応援していた県議立候補者がいたのですが、彼は毎日毎日、街頭に立って

 

2年以上市民に訴えてきました。

 

車がバンバン通っているところに、マイクを持ってひとりで朝と夕方に街頭演説です。

 

そこを通る人や車は、何事もないように通り過ぎます。

 

しかし彼は、誰が見てようが見てなかろうが、関係ないんです。
自分の想いをひたすら毎日訴え続けていたんです。

 

たまに車から見ていると、「すごく頑張ってるな〜。応援してあげなきゃいかんな〜」と思うようになりました。

 

そして、いつしか「この人は変えてくれるかもしれない」と浸透していったのかもしれません。

 

 

これは私だけではなく、そんなふうに思ったのは他にもいたと思います。

 

「毎日毎日頑張って、街中に立っている候補」と自然とブランディングできていったのかもしれません。

 

今回も投票率は最低だったようですね。

 

結果、彼は「当選」しました。

 

毎日毎日の努力が実ったのです。やはり有名な方は支持票を持っているのか、選挙戦だけの戦いで当選。彼は支持団体がほとんどないのを知っているので、毎日毎日、街頭に立って訴え続けてきた。

 

誰を応援するということもないいわゆる浮動票は今回、少なからずともこの議員に投票したのではないでしょうか?

 

彼の毎日の行動は「自分ブランドを浸透させた」のだと思います。

 

自分をブランド化する方法

自分をブランド化すると一言で言ってもなかなか難しいものですが、

「〇〇といえば〇〇」と言ってもらえることだと考えています。

「高級車といえばレクサス」

「スマホといえばiPhone」

「経営の神様といえば松下幸之助」など

「〇〇といえば〇〇」

ということを浸透させることかもしれません。これがブランドということかもしれません。

さらにこれは、自分から発信することもあったり、周りから言ってもらえることもありますよね。

 

理想は実績が認められて、周りから言ってもらうことがですが、

 

その前に「自分の強みは何か?」

 

を発見することが必要ですよね。

 

偉そうに言ってますが、私自身もまだまだできていないので、試行錯誤しながらやっています。

 

「睡眠のプロといえば古泉」と言ってもらえるように前進していきます(^^)