不眠を6つの原因に分けてみる!あなたもチェックしてみて。

睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

「不眠」に悩まされている人はとても多いです。

4人に1人の割合で「睡眠障害」がいるという日本。

その不眠の原因は厚生労働省によると、6つに分類されます。

今回はその「不眠の原因6つ」についてお伝えしたいと思います。

不眠の原因6つ

全てがここに当てはまるかどうかといえば、そうではないこともあるかも知れませんし、さらに原因が重なることおあるかと思います。

逆にいえば睡眠の悩みはそれだけ難解なものでもあるということかもしれません。

ストレス

ストレスと不眠はとても密接な関係にあります。ストレスと緊張は安らかな眠りを妨げます。

神経質な性格の人はストレスをより強く感じることがあるため、それだけ不眠症になりやすいようです。

からだの病気

高血圧や神経症、心臓病呼吸器疾患など、体の病気も不眠になる原因です。

またむずむず脚症候群や睡眠時無呼吸症候群も不眠の大きな原因となります。

無呼吸症候群についてはこちら↓

隠れた殺し屋「睡眠時無呼吸症候群」
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こころの病気

こころの病気によってうつ病にかかる人が増加しています。

「早朝覚醒」と「日内変動(朝は無気力なのに夕方にかけて元気が出てくる)」の両方が見られる場合は早めに専門医を受診しましょう。

薬や刺激物

治療薬が不眠の原因になることがあります。

降圧剤・甲状腺製剤・抗がん剤なども不眠の原因になります

生活リズムの乱れ

交代勤務た時差など不規則な勤務体系によって、生活リズムが一定になりにくい場合、不眠の原因になります。

環境

以前のブログでもお伝えしたことがありますが、寝床内(しんしょうない)の温度は33%、湿度は50〜55%が気持ちよく眠れる環境だといわれています。

また、さらに騒音や強すぎる光も不眠の原因になります。

自分に合った睡眠を

以上のことが「6つの不眠の原因」と言われているものです。

あなたもチェックしてみては?