コロナの影響でストレスを抱える8割の人たち
みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
今回の新型コロナウイルスは私たちの生活を一変させました。
そして、このコロナによりストレスを感じた人が8割にのぼるとの記事が新聞に掲載されました。
2020.9.1長崎新聞より
平時でもストレスを感じている人は5割
普段の生活(平時)の中でもストレスを感じている人は約5割くらいあるようです。
この原因としては、家庭や職場、学校での人間関係や仕事のストレスなど。
もちろんストレスがない生活には憧れますが、ある一定のストレスがあった方が良いとも言われています。
しかし、このコロナの時代、いつもに増してストレスを感じている人は平時よりも3割も増え8割の人がストレスを感じているとの結果が出ました。
全国で約7000人に「コロナによりストレスを感じているかどうか」を聞いたところ
「とても感じた38.3%」「すこし感じた41.8%」とストレスを感じたと答えた人は合計で80.1%になりました。
ストレスの原因としては
・自粛で仕事や学校に支障が出た
・十分な睡眠を取る
・正しい情報を取り入れる
不安の原因は手立てがないこと
不安や心配というのは、解決できない事柄に対峙した時に多く湧き上がってきます。
例えば今回のコロナならば、「ワクチンの対策がまだとれていないこと」だったり、仕事の面で言えば「今までできていたことが制限されてしまった」などということがその原因になる可能性も十分にあります。
また、こういう不安や心配はが原因で睡眠不足や、いらいらがつのったりしてしまいます。
今回のコロナのように見えない不安は、見えない部分で様々な影響をもたらします。
感染者への言われ泣き誹謗中傷も問題になってきています。
いまこそ、周りと協力してウィズコロナの中での新しい生活を早く作り上げることが大切になってきます。
正しく恐れることと十分な対策を
この先が見えない今では、私たち一人一人が基本の「うがい手洗い、手指消毒」をしっかりすることです。
テレビでは完全と思われる対策をしていても「なぜ?」と思うような人が感染していたりします。
「誰でも感染するかもしれない」し「誰が感染するかわからない」のがこのコロナです。
いまこそ、一致団結してこのコロナ禍を乗り越えましょう!