「睡眠学習?」頭がよくなる「学習法」

個人向け

頭よくなりたいですか?

私はなりたいです(笑)頭が良くなるというよりも、いろいろなことをいつまでも記憶に残せるようになりたいです。

「学歴」が欲しいんではなく「学力」が欲しいです。って思っている人はたくさんいると思うんです。

では、今日は「頭がよくなる方法」をお教えしましょう・・・。(なぜか上から目線)

古泉
古泉

適正な睡眠をすることによって、頭が良くなりますよ

 

頭が良くなる睡眠学習法

まず上の画像を見てください。これは実際に行われたテストなんですが、

・「左のグラフ」

午前10時に訓練 → 午後10時にテスト実施 → 睡眠 → 翌日午前10時にテスト実施
・「右のグラフ」
午後10時に訓練 → 睡眠 → 翌日午前10時にテスト実施 → 午後10時にテスト実施
の結果です。タッピングというのはキーボードを規則的に打刻するという行動のことです。
左右のテストを比べたときに、右のグラフのテストの方が高得点を出したという結果になっています。訓練をした後に睡眠を取ることが「体と脳に記憶させる」役割を担っていたという証拠です。
学生の時によくやっていた「徹夜で次の日のテストに臨む」ことがどんなに非効率だったかということがわかります。
(学生の時に知っていれば・・・)

睡眠は「記憶させる」とても大切な役割があった

人は脳が疲れてきた時に、無意識のうちに「睡眠」を取ろうとします。これは本を読んでいる時にウトウトっとしてしまうことにも繋がります。

 

体力を使うと体は疲れて休む。のと同じように人の「脳」も疲れたら休むようにできているのです。そして、もう一つの大きな役割は「脳を休ませる=記憶を定着させる」ことだということです。

 

正しく効率的な勉強法は

このことからわかるように、脳には記憶を定着させる大きな役割を担っているため、「効率よく睡眠を取る」ことは「効率よく記憶させる」ことに繋がります。

 

一夜漬けで一生懸命覚えたつもりでも、次の日のテストの時間になると頭真っ白!という経験は少なからずあるとおもいます。実は「取り組んだ時間」ではなく、「いかに脳に記憶させられるか」の違いだったのです。

 

合宿では規則正しい生活をして勉強しますが、あのやり方は正解だったんですね。

 

人の脳は午前中に脳が活発に動き、午後は少し効率が落ちるのです。

職場で会議などする時には出来るだけ午前中にする方がいいかもしれません。

学校の時間割は午前中に算数などの計算問題をして、午後に体育をする方が、記憶力の低下という点では理にかなっているということですね。あながち嘘ではないと思います。

 

まとめ

一生懸命猛勉強しているのに、なかなか成績が上がらない。いつも会議のが非効率だと思われている方は、職場のみんなの睡眠チェックをしてみるといいかと思います。

「睡眠日誌を無料でダウンロード。」

わかりにくい時は睡眠日誌をつけながら進めていくと、目に見えるのでもっと効率よくお仕事に取り組むことができるようになりますよ。

 

わかりにくい時はどんどんネットで探してみるのも便利ですし、それでも納得ができなかったらいつでもメールにてご相談してくださいね!