快眠と不眠の差って何?

法人向け

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

あなたの周りに「快眠の人」と「不眠の人」はどちらが多いですか?

ちなみに私はここ最近ずっと「快眠」なんですが、不眠の人にはない「快眠のメリット」をお話ししたいと思います。

快眠の人にはこれだけのパワーがある

快眠の人は不眠の人にはない違いがあります。

それは一体どんなことでしょうか?

1、快眠の人は元気である

不眠の時ってやっパリ、パワーが必然的に下がってしまいますよね。

例えば夜眠れなかったりすると、次の日にはパフォーマンスはガタ落ちです。

「睡眠は量ではなく質である」とはよく言ったもので、長く眠れれば良いということではなくて、やっぱり質の良い睡眠が大切です。

 

2、快眠の人は「食欲旺盛」

眠ることによって、コルチゾールやその他ホルモンがたくさん出ます。

これは、肌の修復はもちろん、体力の回復にも役立っています。

そのため、朝起きた時に食欲がちゃんとあります。

これは、不眠の人の場合は、朝からバランスが崩れているため起きれなくなって、朝食を抜いたりしてしまいます。

3、病気に打ち勝つ体を持っている

質の良い睡眠によってホルモンバランスが整えられた体はやはり免疫力が上がっているために、病気にもなりにくいです。

最近ではコロナがもっぱらの話題ですが、免疫力が高い方はウィルスにも強いのは当然ですね。

 

4、便通が良い

質の良い睡眠が取れている方は便秘にもなりにくいです。女性に多い便秘ですが基本的に平熱が低い方は「便秘」になりやすいとも言えます。

 

5、コリがない

これは仕事内容にもよるかもしれませんが、睡眠の効果で筋肉の修復をすることによって、100%体が復活をしているとも言えます。

これは体の修復機能にも関わってきます。

 

6、体温が高い

上記にも述べているように、体温の調節はサーカディアンリズム(体内時計)に大切な影響を及ぼします。

人は一日の中で、朝から午後にかけては体温は上がり、夕方から夜にかけては体温が下がるという自動調節をしています。

この体温調整機能がスムーズに行われることによって、体温は常に適正温度を保てているといえるかもしれません。

 

不眠の方に多い症状

今まで、快眠の方の症状を書いてきましたが、逆に不眠の方は「体温調整」「自律神経」「ホルモンバランス」など体を維持するものが崩れている可能性があります。

 

これは、全て「未病」と言われているもので、病気になる前のステージにいると言えます。

 

これらの「未病」が体を不調にさせていることといえるでしょう。

未病はやがて本当に病気になってしまいます。

 

このために、仕事の効率が下がったり、生産性が下がってしまうということはとても勿体無いことですよね。

一人でも多くの方が快眠になり、仕事にもプライベートにもプラスになったら、「生活の質」はそれだけで上がっていくことでしょう。

ぜひ、皆さんも快眠になりましょう!