不眠状態にある人の多くは、なんとかしてぐっすり眠れる方法を模索しています。
しかし、その方達の多くが「眠れない原因」がわからないまま眠れる方法を探しているということです。
眠れない原因を探す方法
眠れないときには「眠れる方法」を探す方が多いです。
しかしその方法は間違っているとは言いませんが、解決できない時も多いのです。
なぜかというと、なぜ眠れていないのかという「原因」がわからないままにしているからです。
それでは、快眠になるまでに何から手をつけて良いのかすらわからないのです。
眠れない原因は様々
例えば、職場の人間関係で悩んでいるたり、家庭環境で悩んでいたり。
子供のことで悩んでいたり、恋愛のことで悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
その多くは、「悩んでも解決しなさそう」なことが多く、そのため不眠の悩みが長く続いている方もいらっしゃるのです。
不眠は「病気」ではなく「症状」
不眠は「不眠症」といって、病気ではありません。
しかし、不眠は病気だと思っている人も多いです。
例をあげれば、肩こりや腰痛は「病気」ではありません。
どちらも肩や腰が痛い「症状」なのです。
なので病院に行っても手当ができづらいのです。
そして、不眠もこの「症状」になるのです。
難儀なのは、不眠症状は肩こりや腰痛とは違い、重大な病気につながる可能性があるということです。
眠れない原因を探す
眠れない原因は様々ですが、少しでも解決へ向かうために次のことにチャレンジしてみましょう。
1、悩んでいること(悩みの種)を出来るだけ書き出す
2、書いた悩みの種の中から「できそうもないこと」は外す
3、書いた悩みの種の中から「できそうなこと」から解決していく
悩み事があり、不眠になってしまう方の多くは「夜に悩み事がふつふつと湧いてくる」共通点があります。
しかし、これらの悩み事はすぐに解決できない悩みが多く、夜になるとなおのこと気分が落ち込んでしまいます。
この時は考えても解決しないことが多いのですが、「悩みの種を書き出す」ことによって、気分がかなり軽くなります。
解決するということではないのですが、「今悩んでいることには意味がないのかもしれない、悩むのは明日にしよう」と気持ちが楽になることがあります。
そして、悩み事の中から、できることから解決していきましょう。
一見面倒な感じがしますが、悩みを自分の中で整理していくことはとても大切です。
悩みを解決することで、楽しい毎日を過ごしていきましょう!