「やってはいけない」とわかっていながらやってしまっている睡眠の悪循環

個人向け

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

長崎は少し寒くなってきました。秋祭りの時期でもありますね。

渋谷のハロウィンには特にいきたいとも思わず・・・。おっさんになってきちゃったのでしょうか?

「快眠の6ヶ条」実はほとんど守られていない?

睡眠については「快眠の6ヶ条」だったり「快眠の7ヶ条」だったり、「快眠の12ヶ条」など、様々なものがあります。

 

ここでは、「快眠の6ヶ条」について説明していこうと思います。

快眠の6ヶ条とは

1、同じ時刻に毎日起床
2、朝の光で体内時計をスイッチオン
3、良い睡眠に規則正しい食事と運動習慣
4、眠りは脳や体を休ませ、記憶力をよくする
5、眠る前は自分なりにリラックス
6、睡眠時間は昼間に眠くならなければ十分
のことで、快眠になるために方法や、睡眠の基礎講座などではかならず出てくる項目です。

1、同じ時刻に毎日起床

深夜勤務などがある方などはすぐに取り組むことは難しいかもしれませんが

仕事の日も、休みの日も、休みの前の日も「同じ時刻に起きること」

 

これ、実はとても大切です。しかも「同じ時刻に寝る」ではなく、「同じ時刻に起きる」ことが大切です。

ほとんどの方ができていないことが多く、休みの前の日は「明日休みだから遅くまで起きていることで次の日起きれない」とか、休みの日には毎日セットしているアラームのスイッチを入れずに、「何時まで眠れるかチャレンジ」などをしてしまったり。

無理をするのはいけませんが、毎日何時に寝ようとも、同じ時刻に起床することが大切です。

 

これ意外と、同じ時刻に起きるということは睡眠時間が最初のうちはバラバラになってしまいますが、自然とリズムが作れるようになって、就寝時間もおおよその時間が決まってくるようになります。

「快眠の6ヶ条」の中でももっとも大切な快眠法です。

2、朝の光で体内時計をスイッチオン

毎日朝からカーテンを開けていますか?

起きた時にカーテンをシャーっと勢いよく開けて、太陽から光を体目一杯に浴びてください。

みるみる元気になっていきます。

部屋から出ずに、引きこもりがちな方にはもっとも最適な方法です。

朝から気持ちよく「伸び」をしたのはいつ以来ですか?

 

寝ぼけまなこでリビングにだらだらと向かうよりも、「太陽の光を1分チャージ」するだけで体に元気がみなぎってくるのがわかりますよ!

ぜひチャレンジしてみてください(^^)

 

「曇りや雨の日は?」と思うかもしれませんが、曇りや雨の日でも十分チャージしてくれます。

3、良い睡眠に規則正しい食事と運動習慣

睡眠を良くしようと思ったら、やはり、正しい食事と運動が大事です。

と言っても、私自身も朝と夜の散歩くらいしかできていないのが現状ですから、

何事も「ルーティン化」!

 

要は「くせ」にしてしまえばこっちのもんです。

歯磨きや洗顔なども、今でこそ普通にされているかと思いますが「全て幼少期の習慣(くせ)」なんだそうです。

 

忙しくて、朝ごはんも食べる暇がない」「時間がもったいない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、実際は朝ごはんも食べないのですから、「睡眠をコントロール」しようと思っても、できません。

 

全ては基礎があって習慣化されていきます。

朝起きたらきっちりとご飯も食べましょうね(^^)