睡眠日誌は適切な時間を知る決め手
「睡眠日誌」をご存知ですか?
睡眠日誌は認知行動療法でも使用されるもので、毎日の睡眠を記録し、不眠症の改善をしていくものです。
一般的に不眠の症状がある方は、「眠れない」こと自体にフォーカスして悩んでいることが多く、
「自分にはどれくらいの睡眠時間があれば十分か?」を知らない人も多く、
さらに疲れが取れていないから「睡眠不足」、睡眠時間が足りないと感じているから「不眠」だと思っている方も多いのです。
まず、適正な睡眠時間が何時間か知るところから「快眠への道」は始まります。
睡眠日誌を活用するメリット
睡眠日誌は
1、ベッドに入った時間
2、中途覚醒した時間
3、睡眠時間
4、起きた時間
5、ベッドから出た時間
6、昼寝(仮眠)の時間
2、中途覚醒した時間
3、睡眠時間
4、起きた時間
5、ベッドから出た時間
6、昼寝(仮眠)の時間
などを記録していきます。
毎日記録していくことによって、
1、昼間の活動が最高のパフォーマンスができる睡眠時間
2、仮眠の取り方、時間
3、何時に寝れば良いかの時間
4、何時に起きれば良いかの時間
2、仮眠の取り方、時間
3、何時に寝れば良いかの時間
4、何時に起きれば良いかの時間
など、活発な生活ができるための睡眠活用方法がわかるようになります。
睡眠を専門にしたクリニック
最近では睡眠外来や睡眠専門クリニックなど、「睡眠」に関する専門の医療機関も増えてきています。
不眠症や、過眠症、睡眠時無呼吸症候群など睡眠に関する悩みを解決してくれる専門の医療機関です。
まだまだ多くはありませんが、少しずつ増えていきています。
睡眠は心の疲れにも関係するものも多く、心療内科の中に睡眠専門機関が設置されているところもあります。
重度の不眠に悩んでいる方はクリニックに相談してみるのも良いでしょう。
不眠に悩んでいる方は睡眠日誌の活用を
専門のクリニックに通うほどでもないけれど、不眠に気になるという方は睡眠日誌を自分で記録してみてはいかがでしょうか。
専門機関でも必ずと言って良いほど、睡眠日誌が活用されます。
睡眠日誌を活用することによって「適正な睡眠時間」とともに「睡眠の深さ」も知ることができます。
ぜひ眠ることに悩んでいる方は「睡眠日誌」ぜひ活用してみてください。
快眠デザイン研究所では「睡眠日誌ダウンロードと記入の方法」ができるようにしています。
最高のパフォーマンスで仕事も家庭もうまくいくように願っています!