みんながやっている「睡眠不足対策」はこれだ!

法人向け

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

今日は大村市内での移動がありました。

大村市も新幹線の工事がずっと続いていて、長崎、佐賀、福岡までがつながれば博多まで最速51分で行けるようです。

小さい頃、福岡は遠く離れた街だったのが、超スピードで移動できますね。これはどこでもドアができる未来もそう遠くないと感じます。

人口が増えている街大村。写真は岩松駅近くの国道です。

睡眠不足の原因

眠れない。なぜ?と思っている方は実は多く、睡眠がこれだけ多くの注目を浴びているのはもはや人類にとっての一大事だということを表していますね。

 

これは厚生労働省が平成12年に統計をとったもので、男女10代から80代までの睡眠不足の原因をグラフにしたものです。

結果の概要

睡眠不足の原因としては、中高生世代では「仕事・勉強・通勤・通学などで睡眠時間が取れないから」というのがもっとも多い答え。

長崎ではあまり考えにくいですが、都会など通勤・通学に時間がかかる場所では、当てはまるのかなと思います。

会社に行くのに1時間以上かけて通勤している人も多いと聞きますから、その分睡眠時間を削られるのは仕方のないことかもしれません。

 

また、20代、30代の人では悩みやストレスから睡眠不足になってしまうのが大きな原因のようです。

そして、60代以上になってくるとからだの不調や、トイレが近くなって起きてしまうということが原因。これにも納得ですね。

また、男女で大きく差が出ているのが「子育てで眠れない」こと。女性にとっては子育てによるストレスはやはり大きな原因の1つになってしまいますね。

世の男性よ、たまには奥様のへ「気晴らしのプレゼント」が必要のようですよ。

 

みんながやっている睡眠不足の解消法

では、睡眠不足を補うために、みんながどういうことをしているのかって気になりますよね?

それがこちらです。

結果の概要

一番多いのは「規則正しい生活を心がけた」でした。その次に「入浴した」「酒を飲んだ」という項目が並びます。

 

これって考えてみると、睡眠不足と大きく関係しているのが「精神的なストレス」だってことがわかります。

そして、注目したいのが男性は「酒を飲み」、女性は「体を動かす」ことで睡眠不足を解消させているようです。

やっぱ、男は無駄ものにお金を使っているみたいですね。

実際私もお酒をたしなみますが、スナックなどに行くのは99%男ですもんね。

そしてまたこれが性別の違いを見事に表しているというか・・・

結果の概要

ストレスの対処法として、実行していることが「ひとに話して発散する」というストレス発散方法を積極的に女性が取り入れているということです。

 

女性にとっては(男性もそうかもしれませんが)「無駄話」というものはムダではないということですね。

 

しかし、引きこもりになってしまったり、鬱の傾向が見られる時にはやっぱり人と話すのが億劫になったり、人と話すことすらしなくなったりするので、人に囲まれないと人間って辛くなっちゃう生き物のようです。

 

まとめ

眠れないことは誰にでも多かれ少なかれあるようで、その原因を知っておくことと、また、対処法を決めておくことは不眠にならない大切な解決法のようです。

「男は酒を飲み、女は話す」。「男は金を使って解消し、女は金を使わずとも解消できる」。

 

という大きな違いがあることがわかりました。

飲みに行くことは日本経済に寄与してるんだぞ!と男のにとは声を代にして叫びましょう。

偉そうに言ってますが、私はもっぱらウチ飲み派です。(全く寄与していない(笑))

 

ではまた。