長崎県立西陵高校での課外授業

睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

長崎は・・・今日も雨です。

これが過ぎればまた、暑い夏が始まりますね(^^)

 

長崎県立西陵高校での課外授業

今日は、長崎県立西陵高等学校に課外授業に行ってきました。

 

 

以前、学校の先生から電話連絡があり、学生のためにお願いできませんか?ということだったので、行ってきました。

 

これは「総合的な探究の時間」という学生がそれぞれ設定した研究課題に対して、専門家がお答えするというもので、今回は高校2年生が5人集まってくれました。

あらかじめ質問をいただくのですが、

この質問がとっても専門的(笑)

1、なぜ仮眠導入に取り組んでいるのか?
2、仮眠をとることで仕事の作業効率は上がるのか?企業としての生産性は本当に向上するのか?
3、仮眠制度が普及していないのはなぜか?
4、仮眠制度をとることで仕事の作業効率以外にどのようなメリットがあるのか?
5、仮眠制度をとっている企業は長崎県内でどのくらいあるのか?
6、睡眠前にやって良いこと、いけないこと?
7、睡眠時の体勢はどのような体勢が良いのか?
8、レム睡眠とノンレム睡眠はどちらがより回復することができるのか?
9、高校生活の中でロングスリーパーからショートスリーパーに帰ることは可能か?
10、「目覚めがよく」なるために何をすれば良いのか?
11、呼吸は睡眠の質に関係しているのか?
12、自分に適した睡眠時間が解る方法はあるのか?
13、寝だめに効果はあるのか?
これだけで一冊の本が書けそうなくらい専門的な質問でした。

まっすぐな瞳で見つめられると

高校生はみなさん真剣な表情で、メモを取ったり、わからないところは質問してくれたりしてくれました。

1つでも疑問を解決しようと皆さん真剣でした。

結局1時間の予定が30分くらいオーバーしてしまいました。

 

長崎県立西陵高校の皆さん、今日は本当にありがとうございました(^^)

*撮影許可をいただいて掲載しています。撮影時のみマスクを外しております。

*資料の一部ですが、少し専門的過ぎて難しく説明してしまったのではないかとそこだけ反省しております。

また、他の学校でも要望があれば、お気軽にご連絡ください。

資料は全部で18ページ

みなさんいお配りした資料は全部で18ページになりました。