できるビジネスマンになるための「パジャマの選び方」

睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

私は寝る時は毎日「裸族」に近いパンツ一枚です。

暑い日はもちろん、寒い日でもその格好です。

しかし、これは寝冷えする恐れがあります。

寝る時はどんな格好が理想なのでしょうか?

寝る時のスタイルは?パジャマ派?スエット派?

寝る時の格好は人それぞれですが、あなたはパジャマ派ですか?スウェット派ですか?

パジャマ派

パジャマは小さい時からの寝る格好として、その日1日が終わる儀式みたいなものが続いているのかもしれません。

子供の頃は、歯を磨いて、パジャマに着替えてという一連の流れがそのまま「睡眠儀式」となっていましたよね。

それが大人になっても同じように「パジャマに着替えると、寝る時間が来た!」と気分的にも切り替えができるのかもしれません。

スウェット派

スエットは、部屋着として来ている方も多いかと思いますが、スウェットを着る時点で、「仕事が終わってリラックスできる格好」になるのでしょう。

また、そのままの格好で寝ることが多いと、「部屋着=ねまき」とリンクするのだと思います。

確かに動きやすいし、最近は伸縮性の高いものや、暖かい素材の物の多く販売されていますよね。

寝る時に気をつけて欲しいこと

「寝る時に人の体はどういう状態にあるのか」ということが分かれば、自然と寝る時の服も選びやすくなります。

ちなみに、人が寝る時は体はどういう状態にあるのでしょうか?

・人は寝ている時にコップいっぱいの汗をかく(200ml)
・深部体温を下げ流ために手足から熱を放出している
・寝返りは、骨や筋肉をリラックスさせ、血流の流れをスムーズにしている
こういうことが考えられます。
そこで、夜の寝巻きに対して、どういうところに注意すると良いのでしょうか?

寝る時に服装にはここに注意しましょう

汗を放出しやすいものを選びましょう

上述したように、人はコップいっぱいの汗をかきます。

ポリエステルの生地は、湿度や温度が放出しにくく、熱が籠りやすくなります。

素材を選ぶときは、綿やシルクのような吸湿発散力が良いものを選びましょう。

靴下は足首が締まらないものを選びましょう

寒がりの人は、靴下を履いて冷えないようにする人もいると思います。

足首が締まる靴下は、熱の放出には向いていません。

止むを得ず靴下を履く場合には、足首ゆるゆるの物を選ぶようにしましょう。

体にフィットしすぎたり、ゆるすぎたりしないようにしましょう

寝ている時には体は左右20回程度の寝返りをしています。

この時に、あまりにもフィットしすぎる服は寝返りを疎外し、逆にあまりにもゆるゆるのものは寝返りの時は体の下に敷いてしまって寝返りの邪魔になってしまいます。

まとめ

快眠を得るためには、睡眠のリズムと共に、寝る時の服装も大きく関係しています。

今日あなたはどんな格好で寝ますか?

一度確認してみましょう(^^)

 

こちらも参考にどうぞ↓

快眠寝具を選ぶときの5大基準
寝具は快眠するための自己投資みなさん、おはようございます。快眠デザイン研究所の古泉です。しっかりした睡眠を取りたい!という時に選択肢に必ず入るのが寝具ですよね。ただ、今は布団屋だけでなく、ホームセンターや通販、またショッピングセンターなど、...