肩こりや腰痛は体の歪みから
みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
先日のブログでもお伝えしましたが、これは諫早市の小栗公民館での睡眠セミナーの一コマです。
この一コマ、一体何をしているのかというと、「体感として」体の歪みに気づいていただいているところです。
実際に自分自身の体の歪みがあったとしても、自分では気づきにくいものです。
でも、肩こりや腰痛があるという方のほとんどが、「体のゆがみ」があり、それが生活習慣として「体が慣れてしまっている」のです。体が慣れているということは「慢性になっている」ことでもあり、自分では気づかずに体のどこか(肩だったり首筋だったり、腰だったり)が張ってくるということです。
体を均等に整える
実は、体の歪みはスポーツをしている方でも起こり得ます。
私のお客様でもあったのですが、剣道やテニスなど利き腕をよく使う人は、やっぱりそちらの筋肉が強くなります。
そして、例えば剣道をしていてその方が右利きの場合は右肩が前に出ていることが多いのです。
すると、肩の筋が引っ張られることによって、右肩に強張りが出てきます。
逆に、水泳など、両腕を均等に使うスポーツでは、筋肉のつき方も均等になるため体の歪みはあまりありません。
このように、体を使うときには出来るだけ、左右に差がないことが理想なのですが、なかなかそういうわけにもいかず体の片方に負担がかかることがあります。
無理な運動ではなく、ストレッチが効果的なワケ
毎日の運動をすることは体にはとてもいいことなのですが、「現実はなかなかそれができないよ」という方は、ストレッチに挑戦してみるのはいかがですか?
ストレッチの体の動きというのは、「全身を使う」運動が多いため、体の左右どちらかにだけ負担がかかるということが比較的少ないのです。
例えば背伸びをした場合に、片方だけに負荷をかける背伸びはありません。ラジオ体操も同じで、体の左右両方に負荷をかける体操は、骨盤を均等にし揃え、肩の高さを揃える役割があります。
ストレッチをすることは、呼吸を整えるためにリラックス効果も高いです。
激しい運動が苦手という方は、リビングでもベッドの上でもゆっくりストレッチをしてみるのはいかがでしょうか?
快眠デザイン研究所では毎月2日程度「個人向け快眠セミナー」を行なっています。
肩こりや腰痛、不眠のなやみを解決する方法をお伝えしています。
よかったら参加してみてくださいね(^^)
まずは、不眠の悩みを自分で解決してみたい!という方は「睡眠日誌」をダウンロードしてみてください。