季節の変わり目に風邪をひきやすい理由

個人向け

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、長崎でも夜はクーラーを入れなくても眠れるくらい涼しくなってきました。

気づけば今年もあと3ヶ月あまり。(このブログは9月下旬に書いています)

残りも一生懸命走り続けます!

体調管理が難しいこの季節

今の季節は、朝は涼しく、昼間は暑く、夜は涼しいというなんとも言えない温度差になっていますよね。

洋服を選ぶのも少し難しく、半袖にしようか、七分袖にしようか、長袖で行くか?みたいな微妙な季節です。

 

食べ物も冷やし中華は少し寒い感じがするし(笑)、鍋にはまだ早いような気もします。

 

この時期は体は夏モードになったまま、気温や湿度が下がり体に負担がかかり、クーラーが肌寒く感じてしまったりします。

 

この、体のモードと気候がうまく噛み合わない時などに、体の調子が崩れてしまいがちになります。

 

そして、抵抗力が下がってしまって風邪を引いてしまうというわけです。そして、長引いてしまうということなんですね。

体が追いついていかない理由

そもそも、人は恒温動物なので、着るものやクーラーなどで、快適な気温を作らないと体調を崩してしまいます。

寒い時には温かい飲み物を、寒い時には冷たいものを欲しがるように、自然と体温をあげようとしたり、下げようとしたりしてるんですよね。

 

この、体温管理ができない高齢者などは特に、外気温に鈍感になってしまうので、季節の変わり目に体調を崩してしまうことがよくあります。

 

夏の熱中症がニュースでたくさん報道されている時も、ほとんどが高齢者で、その多くが「暑いと感じなかった」と言っておられます。

 

鈍感になってしまうものなので、知らず知らずのうちに体調を崩してしまいます。

皆さんも気をつけて乗り切りましょうね!

 

体調管理に気をつけて

寒くなりきってしまえば着るものや布団などで暖かくするものですが、問題は今の「中途半端」なこの季節の変わり目。

 

寝る時には出来るだけお腹を冷やさないように、薄布団から合いものの掛け布団にすることをお勧めします。

 

そして、お風呂は少し温度をあげて汗を少しかくぐらいにすることで、体温が下がる時に眠気が来るのを活用してみましょう。