「昨日はよく寝れた」「昨日はよく眠れた」
↑同じ睡眠のことを話すにしても、変わらない意味合いで伝わりますよね。
「うたた寝」とはいうけど「うたた眠り」とは言いません。
「仮眠」とはいうけど「仮り寝」とは言いませんよね。
実際に
「寝る」と「眠る」という言葉は似ているようで実は全く違うものなのです。
「寝る」と「眠る」は全く別物
睡眠のことを調べる時、「寝る」という時はほとんど使いません。
もっぱら「眠る」という言葉を使います。
これは「寝る」=「休憩」、「眠る」=「回復」という基本の意味合いが異なるからです。
「寝る」ということは
「寝るという行動」は前述しましたが「休憩もしくは休息」のためのものです。
寝ることは
1、休憩
2、意識がある
3、夢を見ることが少ない
4、体の筋肉は緩まない
2、意識がある
3、夢を見ることが少ない
4、体の筋肉は緩まない
などがあります。
「眠る」ということは
「眠るという行動」は「回復」のためのものです。
眠るという行動は寝ることとは違って
1、回復
2、意識がない
3、夢を見ている
4、体の筋肉は緩む
2、意識がない
3、夢を見ている
4、体の筋肉は緩む
などがあります。
ざっくりと説明しましたが、実際は睡眠辛風土だったり、レム睡眠とノンレム睡眠があったり、複雑なんですが、簡単にいうと上記に挙げたような違いがあります。
ぜひ皆さんも「寝るから眠る」へ変化させて、頑張れる毎日を作っていきましょう!