みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
睡眠の研究が始まって約60年くらいと言われています。
学問としての睡眠学はまだまだ短いものなので、いまだ未解決のものが多いのです。
そんな中でも今日は「寝言」についてお伝えしていこうと思います。
寝言はなぜ起こるのか?
寝ている時に、何か夢見ているんだろうという感じで、訳がわからない言葉を話す「寝言」。
はっきり言葉になっている時もあれば、むにゃむにゃと何を話しているのかわからないものもあります。
さらに、寝言を発した内容は本人にもわからないことが多いです。
蛇足ですが、うちの家には犬がいて、実は犬も寝言を話すんですよ。
内容がわからなくても、何かストレスがかかっているのか、心配になってしまいますよね。
寝言の原因は心配や悩み事?
この寝言ですが、夢を見ている内容に反応していることが多いようです。
寝言のことを「ソムニロキー」というようです。
このソムニロキー、人には言えないようなことを口走ってしまったりしてるんじゃないかと心配になりそうですが、実際には夢の中に反応しているということなので、その時の心理的なものに反応しているのかもしれません。
また、夢はその日にあったことなどが急速に脳の中で整理されている時に見ていると言われ、その内容は滅茶苦茶なことが多いので、どんなことを話していようとも、あまり心配することはないようです。
50代を超えてからの寝言には注意?
ひとつだけ、50代を超えてからの寝言はアルツハイマーやパーキンソン病を疑った方がいいという記事もあります。
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寝言に関するエビデンスはほとんどありませんが、夢と心理的なものは何かしらの関連があるのかもしれないですね。