仕事がうまくいかない時に奮い立たせてくれる私の「名言7選+1選」

プライベートブログ

悩んでいる時には名言に勇気をもらう

快眠デザイン研究所の古泉です。

人には誰でもリズムがあり、「つらいな〜、なんかやる気ないな〜」と思う時があります。

 

仕事がうまくいかない時、やる気がない時に皆さんはどうやって自分自身を奮い立たせていますか?

 

私の場合は本を読んだり、音楽を聞いたりしていることが多いです。

 

今日は、私と同じようにやる気が出てこなかったり、落ち込んだりした時に「奮い立たせてくれる言葉」をお伝えします。

 

たくさんの言葉があるのですが、その中でも7選として挙げていきます。

参考:人生を動かす賢者の名言(池田書店)他

 

ソフトバンク「孫正義」の名言

努力しても報われないなあと感じ嘆くとき、たいていの場合は、まだ本当の努力をしていない。
仕事していて頑張っても頑張ってもうまくいかない時があると思います。そんな時はこの言葉を見るようにしています。
私は、失敗を重ねるほど「今は努力という階段を登っている。いつか頂に登る」と考えるのですが、
孫さんから言わせると「まだ本当の努力をしていない」ということですね。
私自身はすごく幸運なことが多く、大なり小なりの成功はふっと現れてくることが多いのです。
しかし、それも常日頃から頑張っていない時にはありません。頑張っていることを続けているうちに、小さな喜び(報酬)をいただいて今があるのかもしれません。

楽天「三木谷浩史」の名言

面白い仕事があるわけではない。仕事を面白くする人間がいるだけなのだ。
「仕事はつらいもの」だと思いながら働いている人がいます。また、「仕事は楽しいもの」と思って働いている人もいます。
この違いは一体なんなのでしょう?
実はここには「物事の捉え方」の違いがあるのではないかと思うのです。
同じ仕事でも「やらされているか、やっているか」でも違うし「仕方なくやっているか、楽しみを見つけてやっているか」だけでもかなりの違いがあるのだと思います。
「やりたいことを仕事にする」ことは一見素晴らしいことに見えるかもしれませんが、実際には今ないことを始めることが多いので、苦労も多いのです。
でも、昨日までできなかったことができるようになった、やり方が改良できて、スムーズにできるように改善したなどの、少しずつの進歩が楽しくなるのと同時に、仕事も楽しくなったらいいのです。
その前にあるのは100%の努力かもしれません。

錦織圭選手の名言

まずは目の前のボールだけ集中する。一瞬一瞬、自分にやれることをやろうと考えて。

錦織圭といえばテニスですごい成績を残していますが、試合なので勝つときもあれば負けるときもあります。

しかも、全て勝つという意気込みで臨んだ試合でもやっぱり負けることもあるのです。

勝つための全ては、「目の前のボールだけ」に集中することが勝利への道だということです。

「〜できたら」とか「〜だったら」とかいう言葉は勝負の世界には通用しません。

 

自分自身に置き換えてみたとき、「自分以外のチャンス」に身を任せるようなことになっていませんか?

心したいものです。

 

北野武の名言

写真:オリコンニュース

鳥のように自由に空を飛びたいなんていういのは勝手だけど、鳥が飛ぶために何万回羽を動かしているか、よく見てごらん。

私は北野武の大ファンで、「真髄をズバッというところ」が大好きです。

私も「もし〜だったら、もっとうまくいくのに」とか思ったりします。

 

あの大空を飛ぶ鳥のように。しかし、見えないところで鳥は飛ぶために何万回も羽を広げて練習をしているのです。

私たちは、あらゆるところで成功者を妬む気持ちがでますが、裏の苦労を見ようとしません。

 

一つのことを成し遂げる、成功の裏には必ず目に見えない苦労も伴っているんですよね。

ベンジャミンフランクリンの名言

写真:Wikipedia

言い訳が得意な者が、他のことが得意であることは滅多にない。
何かにミスしたり、失敗した時、自信がない時は誰しも言い訳がましくなったりするようですが、ベンジャミンフランクリンは上記のように言っています。
ベンジャミンフランクリンはアメリカ合衆国の政治家で、雷が電気だということを発見したという多才な人物です。
ベンジャミンフランクリンが言い訳をしなかったというわけではなく、フランクリンが言いたかったのは「言い訳すれば全て終わる」ということを言いたかったのではないかと思います。
言い訳をすることは楽ですが、言い訳をしても解決をすることは一つもないと考えます。

高杉晋作の名言

写真:Wikipedia

おもしろきこともなき世をおもしろく
すみなしものは心なりけり
江戸時代の長州藩士で騎兵隊を創設したことでも有名な志士ですよね。
この世を面白く楽しくするのは全て「自分自身である」ということを教えてくれました。
今の自分自身は全て「自分」が作ったものである。と自分に言い聞かせています。
宿命は変えられませんが、運命は変えられる。

松下幸之助の名言

写真:日経ビジネス

商売とは、感動を与えることである
商売の原点は全て「感動を与える」こと。わかっているようなことですが、うまくいかない時は、「搾取」になっていることもあり得ます。
お客様がお金を払うのは「感動」に対してであって、決して今の時代は「もの」を買っているわけではないと思います。
AIが騒がれていますが、AIで持っていないものは「心」。
これからは多くの作業がロボットに取って代わることは明白ですが、お客様の心を読むことはやはり「人」がメインになるのではないかと思っています。

スラムダンク、安藤先生の名言

8個目になりますが・・・

画像:TiPS

誰もが聞いたことおある漫画「スラムダンク」に出てくるバスケットボールの監督。

安藤先生は、メンバーの気持ちを引き出すことがうまく、その時その時で的確なアドバイスを送ります。

「諦めたらそこで試合終了ですよ」というこの言葉は、胸に突き刺さりました。

 

諦めてしまうことは、そこで終了するだけでなく、全ての解決策をシャットダウンすることにもなります。

 

「波風ひとつ立たない人生なんてない」とは福山雅治の歌にもありますが、本気でやっている時の方が失敗も多く、壁がどんどん高くなっていくようです。

 

しかし、その壁を乗り越えていくことこそが、自分のレベルアップにも繋がります。

 

まとめ

「名言7選」(ひとつ増えましたが・・・)いかがだったでしょうか?

生きていく中で、気持ちが沈んだりすることもあるかと思いますが、気持ちを奮い立たせて頑張っていきましょう!