企業に大切な生産性とは?

睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

働き方改革、いやそれ以前から「生産性の向上」と耳にすることもあります。

実際のところ、「生産性」とはどういうことでしょうか?さらに「生産性を向上させる」とはどういうことでしょうか?

今回は「生産性」と「生産性の向上」についてお伝えしたいと思います。

生産性とは

生産性とは

生産性(せいさんせい、Productivity)とは、経済学で生産活動に対する生産要素(労働・資本など)の寄与度、あるいは、資源から付加価値を産み出す際の効率の程度のことを指す。

一定の資源からどれだけ多くの付加価値を産み出せるかという測定法と、一定の付加価値をどれだけ少ない資源で産み出せるかという測定法がある。引用:Wikipediaより

と書いてあります。

・一定の資源からどれだけ多くの付加価値を生み出せるか
・一定の付加価値をどれだけ少ない資源で生み出せるか
の2つの測定方法がありるようですね。

難しい言葉がつながっているので、少し分かりにくいかもしれませんが、簡単に説明します。

例えば、りんごを生産性するとしましょう。

Aさんが、1人で1つのりんごを作っているとします。このリンゴは1個100円で販売されています。
今までは1つのハサミでリンゴを収穫していたのを、ハサミの先が2つに割れているハサミを使って、Aさんが1人で2つのリンゴを作り出すことができました。
この時はAさん1人で200円分のリンゴを収穫できたことになるので、生産性は200%に向上したということになります。「一定の(労働)資源から多くの付加価値を生み出せた」ということになります。
また同じようにBさんは
今まで1個100円で販売していたリンゴに「身長が10センチ伸びる奇跡のリンゴ(あくまでも例です)」として売り出したところ、200円で販売することができるようになりました。
この場合は同じ労働力に「効能効果」という付加価値を生み出したため、これも労働生産性は200%に向上したということになります。
なんとなく理解できたでしょうか?

正しい睡眠が「生産性向上につながる理由」

では、快眠デザイン研究所が研修でお話ししている、「睡眠が生産性向上に寄与する理由」はなんでしょうか?

これも、出来るだけ分かりやすく説明したいと思います。

Aさんは睡眠不足の状態が続き、箱にリンゴを詰める作業を1日10個指示されていたにもかかわらず、8個しか詰めることができませんでした。
1日4時間勤務、5日間の勤務で「8個×4時間×5日間」=160箱の生産量です。
会社は生産性をあげるために、箱詰めが1時間に12個自動にできるというスーパー機械を会社に導入し、その代わり5日間の勤務を4日間に減らしました。
この場合は
12個×4時間×4日間=192箱の生産量になりました。
この場合は機械の導入ということで、生産性をUPさせることに成功しましたが、実際にはこの機械代が高価だった場合は導入ができないということになります。
仮眠を会社に導入し、生産性を上げるということは、10箱の指示が睡眠不足によって8箱になるのを防ぎ、活発に働ける環境を「企業が自主的に」作るというイメージです。
生産性を上げる方法としては、機械導入やITの導入はもちろん、健康診断の受診率を上げることで不健康な人を減らし、生産ロスを減らしたり、運動を推進することで病気がちな社員を健康にし、営業ロスを減らすなど、様々な方法があります。
快眠デザイン研究所が提唱している、仮眠や快眠が生産性向上に大きく寄与する理由が理解できましたでしょうか?
社内研修にも、ぜひ快眠研修を取り入れてみてください。睡眠は一番コストがかからずに、生産性の向上に役立てる「優れもの」なのです。