研修を開催する時に準備しておくと良いもの、こと

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みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

研修って、企画する方も準備が大変だと思いますが、少しでもスムーズに進むために「研修の前、当日、後」でやっておきたいことをお伝えしていきます。

研修をする時に必要なものって?

会社で研修やセミナーを開催しなければならまくなった時に、「どんなものが必要になるの?」と焦らなくても良いようにお伝えしていきます。

なお、今回のブログの設定としては「企業内で研修を任されたけど、何が必要なのか整理しておきたい!」という方向けです。

参考になればと思います。

研修前と、研修当日、研修後に必要なものでまとめていきます。

 

研修前に必要なもの

研修を行う場合に、前段階としてどんなものが必要になるのでしょうか?

・研修テーマ
・講師の選定
・講師の依頼(できれば2〜3ヶ月前までに)
・研修に使う資料(講師が準備する場合もあります)
・講師を呼ぶための予算組み(講演料・交通費・宿泊費・食事代)
・研修参加の声かけ・案内
・研修のチラシ
もっとも大切なのはやはり「研修のテーマ」でしょう。
講師は探せば数多くいると思いますが、まず初めに「会社のどの層の方向けの研修なのか?」「営業向けか、管理者向けか、新入社員向けか?」などを決めることで、講師への依頼基準も決まってくるかと思います。
研修に使う資料は講師がほとんど準備するかと思いますが、会場で配る分は会社で準備する場合があります。
資料は講師に頼めばもらえる場合もありますが、「体験型研修」の場合は当日のお楽しみということもあるかもしれませんね。

研修当日に準備するもの

準備万端で研修が成功するために、当日準備するものには以下のようなものがあります。

・研修会場
・パソコン
・プロジェクター
・レーザーポイント
・配布分資料
・マイク
・お水(あると助かります)
・講師控え室
当日は、講師をお迎えするまでに準備を完了させていると思いますが、講師によって、「こうしてほしい(例えば、前の席は2つ開けてくれとか)」と言われるかもしれませんが、対応できるものはするようにしましょう。

研修後に必要なこと

これは必ずということではなく、個人的な要望かもしれませんが、

講師は研修が終わったあと「今日の研修は成功したか、お役に立てたかどうか」を少なからず気にしています(笑)

研修が終わって、後日メールでも良いので、研修の感想等お聞かせいただけると、講師の振り返りにもかなり役立ちます。

 

補足:研修を成功させるために

研修を行う場合は、講師と「当日初めて会う」場合も少なくありません。

講師によっては前にもらった写真と当日のギャップがある時などもあるかもしれませんが(笑)そこはぐっと我慢しましょう(笑)。

研修を成功させるためには、事前の講師との打ち合わせが鍵になる場合も多いです。
・参加人数
・男性が多いか女性が多いか
・年齢層
・社内での階層
・ワークも取り入れてほしい
・座学主体で話してほしい
など、事前にこちら側からの要望も打ち合わせしておけば、講師も話す内容や順番をアレンジしたりできるのでスムーズに進む場合が多いです。

まとめ

研修を行う場合は「前、当日、後」と準備することも多いもの。

しかし、スムーズに研修を行う場合には大切なことでもあると思います。

会社からは講師料という報酬が発生するので、「あの時こうしておけばよかったな」なんてことのないようにしていきたいものですね。