みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
私は睡眠の中でも、「仮眠制度」に着目しています。
なぜ睡眠という広いジャンルの中で、「企業内仮眠」にこだわっているのか?
その理由を説明しています。
日本を元気にしたい
私の最終的なミッションは
「日本を元気にしたい」という一言につきます。
かなり壮大な目的ではあるんですが、細かく説明すると
日本を元気にする → 働いている人の生産性をあげる → 会社に利益が残る → 納税額が増える → 社会に還元される → 私たちの暮らしが豊かになる → QOLの向上に繋がる
ということです。
生産性が下がっている「私たちの社会」
私たちは毎日頑張って働いて生活しています。
中には「給料の対価として、時間を切り売りしている」「お金がないと生活できないから、生活のため」と答える人もいると思います。
人の働き方は人それぞれですし、その善悪を言える身分ではないので、割愛しますが、
「どうせ働くなら、楽しく働きたい」と思うのは全員そうでしょう(と期待しています)。
昨今、AIが普及しだしているので、人間がやれることは今よりも少なくなっていくことは必然ですが、中には「人でないとできないこと」も必ずあるはずです。
生産性をあげるためにロボットを活用することも大切ですが、今までのような「コミュニケーション営業」はやはりこれからと同様に、人が主体になっていくと思います。
(営業が必要なものは、必要でないサービスかもしれないという議論は置いといて(笑))
ストレスに弱い現代の人たち。疲れている人が増え、休む人が増えていけばそれこそ生産性はどんどん下がります。
会社の生産性が上がれば、私たちの生活はどんどん豊かになっていく
逆に今までと同じ人員で、生産性を上げることができれば会社には利益が積み重なっていきます。
そして、会社は納税額が増え、その税は社会のインフラが整備されたり、社会のため、福祉のため、医療のため、私たちの余暇のために使われます。
豊かな社会を作るため、できることから
快眠デザイン研究所が「企業の仮眠」にこだわっている理由はこのようなことが源泉になっています。
「社会を変える」のではなく、私たちができることから変えていく。
それが、最終的にはみんなのためになっていくのだろうと期待しています。