いびきが止まる?自分でできる「いびき解消方法3つ」

睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

夜、飲み会があってその晩とてもいびきをかいていた!なんてことはありませんか?

そして、周りに迷惑をかけてしまってる・・・なんてことも。

いびきはなぜ出るの?

いびきはなかなか自分では気づかないものです。

かくいう私も「いびきかいてたよ」と言われることもたまにあります。

 

ともすれば周りにも迷惑をかけてしまう「いびき」は「気道が塞がれて呼吸がきちんとできていない状態」の時に起こります。

 

ということは、いびきを解消するには軌道を確保して、空気の通り道をきちんと確保できれば良い!ということになりますよね。

 

でも、一体どうすれば。。。?

 

「いびき改善」自宅でできる簡単方法3つ

横向けで寝てみる

仰向けで寝ているとどうしても、舌根が軌道を塞いでしまっていびきが出やすくなります。

簡単な方法ですが、横向けで寝れば、舌が喉をふさぐことを、少しカバーできる場合があります。

 

枕の高さを調節してみる

枕はいびきが出るかどうか大切な要素になります。

枕は高すぎても低すぎてもいけません。自分に合った高さの枕を使うことが一番です。

このとき、枕の上に頭を置いた時に深呼吸がしやすい位置。これが理想の高さとなります。

 

タオルを活用する

タオルをくるくるっと巻いて、首の下に当てるだけでもいびきが出なくなることがあります。

タオルが首を支えてくれるために、気道が確保されるという原理ですね。

 

いびきは睡眠時無呼吸症候群の場合もあるので要注意!

いびきの延長には「睡眠時無呼吸症候群」というものがあります。

睡眠時無呼吸症候群になってしまうと、酸素が脳に行き渡らなくなってしまって疲れが溜まったり、深い睡眠が取れなくなったり、次の日に急に眠気が襲ってきたりと、いいことは1つもありません。

 

3つの改善点を試してみて、それでも改善しない場合は、睡眠外来など専門のお医者さんに聞いてみるようにしましょう。

治療器や、さらに詳しい改善方法を教えてくれると思います。