【不眠の原因は寝具だけではない】

快眠寝具について

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

不眠の原因ってことを考えたときに、今までの経験から「寝具があっていないとき」という答えが出てくることが多くあります。

でも実際は、不眠の原因は、寝具だけの問題ではないことも多かったです。

実際にどんなものが不眠の原因になるのでしょうか?

不眠になる原因

思いつくままにあげてみました。

学校の友達とうまくいかないことによるストレス

学校での生活は、やはり「友達」の存在ってかなり大切で、友達との仲が悪くなったりすれば夜も眠れないことも多くなりますよね。

「クラスの友達と喧嘩してしまって、学校にいきたくない」「友達にいじめられている」「担任の先生との相性が悪い」など、様々な要因があるかもしれません。

「相談できる友達がいる」というだけでストレスはかなり和らぎますよね。

学校に行っているときは、自身の経験から「学校の勉強よりは友達関係」の良し悪しで楽しいものになるか、そうでないかが決まります。

友達とうまくいかないってことだけで、夜も眠れなくなります。

 

子育ての問題

結婚して、子供ができたら子育てをします。

子供は小さいほど睡眠時間が長く、しかも深い眠りと浅い眠りを小刻みに取ることがわかっています。

自身の睡眠時間も削られてしまって、ぐっすり眠る時間も短くなってしまいがち。

たまにはストレス発散でもしないと、親の方が疲れ切ってしまいます。

子育てを変わってくれる人が身近にいれば、少しは気も晴れることができるかもしれません。

周りの人に相談してみましょう。しょっちゅう子育てを放棄することはいけませんが、たまには「自分だけの時間」を持つことも大切ですよね。

「子育てに疲れ、夜も眠れず」というお母さんも非常に多いと思います。

周りの方との協力、手助けが必要になってきますので、「つかれたな〜」と思ったときは誰かに相談するようにしましょう。

決してストレスが増えすぎて子供に当たり散らすことなどの無いようににしましょうね!(^^)

 

職場のストレス

最近問題になっているのは「職場内でのストレス」。職場は学校生活と違い、対外的な関係を持つようになりますが、そこで強いストレスを抱え込んでしまう人もいます。

例えば、ミスをしてしまった→上司に叱られた→やる気が起こらず、トラウマになってしまった→不眠になってしまった。

なんてことも起こり得ます。

対人関係が多い職場の方が不眠になりやすいのか?といえば、そうとも言い切れず、IT企業や、コンピュータ関係の仕事など、比較的人と関わりがないような企業でも、対人関係がなさすぎて孤独感から不眠になる人もいます。

社会は人で構成されているので、やはりある程度の人間関係はあった方が良さそうです。

介護疲れによる不眠

介護に必要な人を施設に預けている方は、お風呂や食事などは施設がやってくれているのすが、自宅で介護をしなきゃいけないという人にも不眠の症状がよく出てきます。

これは明らかに「ストレスからくる不眠」だろうといえます。

これも、前述したようにできるだけストレスを溜めないようにすることが大切です。

私自身も4年近く祖母を自宅で介護した経験がありますので、介護の大変さは痛いほどよくわかります。

私の祖母の場合は「昼夜逆転」してしまったので、周りの介護する人の協力が大切でした。

介護疲れも不眠の大きなきっかけになります。

まとめ

不眠の症状といっても様々な原因があり、一概に「こうすればすぐよくなる」というものはありません。

不眠は毎日のパフォーマンスに深く関係します。

毎日の生活に関わることですので、無理をせず、眠れない原因を探し、改善策を見つけて、少しづつ快眠になっていきましょうね(^^)眠れない人が1日でも早く快眠になることを希望しています!