勘違いのセミナーを企画してませんか?自社の業種で選ぶべき「テーマ」とは?

法人向け

セミナーや研修といっても、数限りなくあり、職種や業種によって選ぶセミナーは異なると思います。

今日は、どんなセミナーを企業は選ぶべきか?についてお伝えしていきます。わかりきっているテーマかもしれませんが、セミナー等を開催する人にとって「復習」の意味でも読んでいただければと思います。

参考になれば幸いです。

業種で選ぶセミナー

このブログを見てくれている方の会社はどんな業種でしょうか?

その会社の業種によって、どんなセミナーを選べば社員の方達は参考にしてくれ、喜んで「身になった!」と感じてもらえるのでしょうか?

今回は製造業、小売業、卸業の中で考えてみたいと思います。

「製造業」が取り組むセミナーのテーマ

ラインに沿って、物を作ったりすることが主な業務内容の製造業で求められるセミナー内容はどんなものでしょうか?

製造業で一番求められているのは、「今の生産体制でどれだけ最大効率を上げることができるのか?」というところだと思います。

そんな中で選んだ方が良いセミナーは「ヒヤリハットや工場内での事故防止に関すること」を主なテーマとして取り組めば良いかもしれません。

 

「ヒヤリハット」とは大きな事故にならなくても、その一歩前に起こる「ヒヤリ」とするものや言葉通り「ハッと」するものと考えれば良いでしょう。

 

この業種の場合は、3Sと言われるような「整理・整頓・清潔」をテーマにしたセミナーや「危機管理」をテーマにしたセミナーに取り組むと良いでしょう。

自動車や飛行機など人の命を預かるような製造に携わっている会社は、少しのミスも許されません。

ミスを少しでもなくすようなセミナーテーマが良いでしょう。

「小売業」が取り組むセミナーのテーマ

いわゆる「モノを仕入れて販売する」小売業では、そこに携わる人によって業績に大きな影響を与えます。

「スーパー販売員」や「トップセールス」という言葉は販売する業界では聞きなれた言葉ですが、これも全て人が業績に左右するものですよね。

小売業で一番の関心ごとは何を差し置いても「売上アップ」。これは永遠のテーマかもしれませんが、接客のサポートや言葉遣いなども大切な内容と考えられます。

 

小売業の場合は「販売・接客・言葉遣い・笑顔の作り方」など、人に関するテーマの他に、「販売管理・営業のイロハ・販売の訓練」などをテーマにすると良いでしょう。

 

「卸業」が取り組むセミナーのテーマ

卸業も「仕入れて販売する」という観点では小売業とは近いですが、卸業に多いのは「ルートセールスやお店を回って販売する」という業務内容が多いのではないかと思います。

この業種は運転や移動時間も長く、「自分自身で管理すること」が求められるのではないかと思います。

卸業という業種では小売業で取り組むテーマの他に、時間の管理を効果的に活用する「タイムマネジメント」も必要なテーマですね。

その他、事故管理が業績に大きく影響されることから「モチベーションアップ」や「効果的な営業のやり方」なども興味があるテーマになるでしょう。

効果的なセミナーにするために

私のような「睡眠」をテーマとして取り組む業種としては、意外と広く、製造業や運輸業(トラックやタクシー業界など)、そして小売業でも開催されます。

 

研修を行う講師は数多くあり、私のように「睡眠」を専門にしている人もいれば、落語家さんや芸能人の方までとても幅広いです。

 

社内で効果的なセミナーをする時には、「我が社に役立つセミナー」をするのがもっとも効果的であり、そこに関連するテーマを選ぶことがとても大切です。

 

くれぐれも「新入社員のセミナーに税法の活用の仕方」などというズレたテーマにならないようにしましょうね。

 

P.S こういうと「元も子もない」と思われるかもしれませんが「セミナーや研修を開催したから成績が上がる!」とは思わない方がいいです。

セミナーはとても有意義な話が多いと思いますが、セミナー後に社内で、どう「自社の骨や筋肉にするための仕組みを作るか」を推進することがとても大切なことです。

 

セミナー後は、社内で「セミナーの復習」をすることができれば、とても有意なものになるでしょう。