寝ているはずのに、昼間眠くなるのはどうして?その解決方法!

個人向け

睡眠時間は足りていると思うのに昼間も眠くなる

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。今日も横浜にいます。

睡眠時間は足りているのに、昼間眠たくなる。朝も夕方も眠くなってしまうんですがなぜでしょう?

という質問がありました。

「就寝時間は0時ごろ、起床時間は6時ごろ。極度の睡眠不足ではないと思うんですが、昼間に眠くなってしまうほどの短時間睡眠とまでも思えないのですが」ということです。

結論から言いますと、「睡眠負債が溜まっている状態です」。睡眠負債というのは皆様もご存知かもしれませんが、睡眠不足が少しずつ負債のように溜まっていき最終的に体に悪影響を与えて、良質な暮らしができないことを言います。

参考に→「睡眠負債」実はお金の負債より怖いものだった!

自分に合った睡眠時間を探そう

適正な睡眠時間は人によって様々です。日本人の平均睡眠時間は7.5時間と言われていますが、それでも個人差があるので、必ず7.5時間の睡眠を取ればいいということではありません。

自分の適正な時間が6時間の人もいれば8時間の人もいるわけで、自分に見合った睡眠時間を知ることが最初の第一歩です。

どうやって適正な睡眠時間を知るか?

適正な睡眠時間は人それぞれということはわかったけれど、どうすれば自分の適正睡眠時間を知るのでしょうか?

それはこのブログでも紹介していますが「睡眠日誌をつけること」がもっともわかりやすい方法ではあるんですが、なかなかめんどくさい・・・という方には気がけてみてくださいという方法があります。

睡眠日誌ダウンロード」←無料で使い方を説明していますので使ってみてください。

日中に眠気がありますか?

どれぐらいの睡眠時間の時に、日中に眠気がくるかを知ることも大切です。

例えば6時間睡眠の場合、7時間半の場合、8時間の場合によって、昼間の眠気の度合いを調べてみることです。

6時間睡眠、8時間睡眠の時はすごく眠気に襲われたけれど、7時間半の時はそうでもなかった。ということであれば、あなたの適正な最低必要睡眠時間は7時間半ということになります。

*起床から8時間後には体内温度が少し下がる時間になるので、自然と誰でも眠気がきますのでそれは気にしないでください。それ以外の時間で眠気がどれぐらいくるかということで考えてみてください。

適正な睡眠時間を知って、豊かな生活が送れるように

自分の適正時間がわかれば、仕事の生産性やパフォーマンスが向上します。適正な睡眠の知識を知ることで毎日の生活や仕事のパフォーマンスが上がり、豊かになるといいですね!