「外出自粛」コロナ禍での運動不足について

睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

コロナが中国武漢から入ってきたと言われ出してから、あっという間に私たちの生活様式は一変しました。

自粛、テレワーク、在宅勤務が続き、メンタル的にも心配になります。

コロナの前後で比べてみると、何が変化したのでしょう?

生活様式はもちろんのこと、医療体制、様々な業種の景気への影響、DVの増加・・・。数え上げればキリがありません。

そして、さらにその中の一つとして圧倒的に変化したのが「運動量の変化」です。

今日はこのコロナ禍での運動量の変化と、それに伴って私たちにどう影響するのかについてお伝えしたいと思います。

コロナ前後での運動量の比較

画像引用:株式会社リンクアンドコミュニケーション

株式会社リンクアンドコミュニケーションの資料によると、コロナの影響前には1日3000歩未満の歩数の人は15.4%だったのに対し、緊急事態宣言中は29.5%、さらに解除後でも24.5%のまま高止まりしているということです。

家の中にいることが多くなってきて、運動する機会や、移動が少なくなったことによる影響でしょう。

運動不足が引き起こす影響

また、運動不足が引き起こす影響としては以下のことが考えられます。

・体重の増加
・ストレスの増加
・会話の減少
・血流の悪化
・睡眠不足
・仕事と家庭の区別ができない
この他にもたくさんの影響が出ることは間違いないと思いますが、少しでも体を動かすこと、朝夕の散歩からでも始めてみるのも良いかもしれませんね。
生活様式の変化。スムーズに移行できていない人が多いと思います。
コロナが収束した近い将来、通信技術の進歩に伴って今の状態が当たり前になっているでしょう。
くれぐれも「自粛はしても萎縮はしない!」ようにしましょう。