「コロナ禍ストレス」を減らす5つのポイント

睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

休業要請が少しずつ解除されてきて、

さあ!今までの日常に戻りましょう!なんてうまい話はなく、

 

これまでの影響をまだまだ引きずるのだと思います。

 

 

コロナのせいでストレス溜まりっぱなし

このコロナの影響で、在宅ワーク、リモートワークなど

「働き方改革」がコロナによって強制的に変えられたような感じもしますね。

 

この現状とどう向き合うかということもすごく大切です。

 

小さな子供さんがいて、仕事ができなくなった家庭。しかも母子家庭で暮らしていて収入も激減、もしくは無収入になってしまった方もいらっしゃると思います。

 

仕事がリモートになり、家で仕事をしなければならなくなったけれど、家には子供がいてどこか別のところで仕事をしなければいけなくなった。

でも、外に出ると「家事や子育ても少しは手伝って」と家族からも言われ、ストレスがどんどん溜まっていく一方。

なんてかたもいらっしゃることでしょう。

 

コロナと共存するためのストレスの減らし方

こんな状態は毎日続けばストレスは溜まる一方。

なんとなく今までとの働き方も変わり、不安ばかりが募る。

 

「前向きに考えてはみるけれど、暗いニュースばかり」

 

体を壊してしまえば元も子もない。ということで、

ストレスを溜めない方法と、免疫力をあげる方法をお伝えします。

1、今までと同じ時間に起きる
2、適度な運動をする
3、生活のリズムを崩さない
4、深酒はやめる
5、人とのコミュニケーションをとる

1、今までと同じ時間に起きる

これまでは満員電車に揺られたり、何時間もかけて通勤していた方は、朝の時間に少しだけゆとりができたかもしれません。

そんな時まずは、今までの睡眠負債を取り戻すことをお勧めします。

しかし、注意して欲しいのは「自分の適正な睡眠時間がとれたら、だらだら布団に入っていることはやめて、いつも同じ時間に起きること」にチャレンジしてみましょう。

そして、朝日を体いっぱいに浴びること。

光を浴びることで体内リズムがリセットされます。

 

2、適度な運動をする

一日家にいると、やはり運動不足になってしまいます。

適度な運動をすることはやはり、体にとってもストレス解消にとっても役立ちます。

時間を決めて少し散歩するくらいでもストレス解消になりますので、してみましょう。

3密は避けるようにしましょうね。

 

3、生活のリズムを崩さない

一日家にいるとどうしても、生活のリズムは崩れてしまいがちです。

毎朝同じ時刻に起きるとともに、仕事の時と休憩するときの時間割をするなど

生活のリズムを崩さないようにしましょう。

 

4、深酒はやめる

お酒は入眠を助けることは言われていますが、これは入眠を助けるというよりは、気絶と似た症状です。

特に深酒は深い睡眠を妨げるものになりますので、適度な量にして、深酒は避けるようにしましょう。

 

5、人とのコミュニケーションをとる

家にいるとどうしても人とのコミュニケーションをとる時間が少なくなってしまいます。

zoomでもよし、スカイプでもよし、オンライン飲み会でもよし。

可能な限り人とのコミュニケーションをとるようにしましょう。

人との繋がりは社会を生きる上でもっとも大切なことのひとつです。

 

まとめ

このコロナの渦はいつになれば収束するのかまだ先が見えていませんが、一人一人ができることから始めることが終息に向かう一番の方法です。

 

少しでもストレスをためることのないようにみんなで協力していきましょう!