みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
皆さんは眠る時に何か「香り」使っていますか?
私は使っていません(笑)
その代わり、仕事の時にはアロマディフューザーを使っています。
今日はそんな「香り」の話です。
様々な香りが快眠につながる?
「ラベンダー」。快眠できるための香りとして誰もが聞いたことがあるかもしれません。
それでは、このラベンダーの香り、どのシーンで使えば良いのでしょう?と聞くと「???」ですよね。
実は香りには「覚醒」させるもの、「リラックス」させるもの、「深い睡眠が得られる」ものがあって、実は違うんですよね。
何でも嗅げば良いというわけではないということです。
覚醒させる香り
まずは、脳を覚醒させてシャキッとなりたい時に使う香りは「ジャスミン・ペパーミント系」を使います。
ジャスミンは小ぶりの小さな花で、ペパーミントはガムにも使われる緑の葉の植物です。
これらにはリフレッシュ効果があり、朝の寝起きや目覚めた時に使用すると良いでしょう。
リラックスさせる香り
気分をリラックスさせてくれるものは、サンダルウッドやラベンダー、カモミールがおすすめです。
これらはアロマにもよく使われるものが多いですが、眠りに導いてくれます。
しかし、劇的な入眠効果があるわけではなく、精神的にさせてくれるものと考えてください。
さらに、香りの好みは人それぞれなので、好みの匂いでない場合はその効果は期待できないことがあります。
寝つきや熟睡に作用するセドロール
「セドロール」とはスギやヒノキに含まれる成分で、入眠や睡眠維持効果があります。
セドロールは強力な匂いではないので、好き嫌いはあまり関係なく使用できます。
まとめ
今回は香りについてお伝えしました。
匂いにもたくさんの種類があって、どれが良いということではなく、自分の好みの香りを楽しむようにしましょう。
目覚めにはペパーミント系のものを、リラックスするにはラベンダー系のものを。また、深い眠りを誘いたい時にはスギやヒノキ系をとつか分けてみてくださいね。