みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
前回に引き続き、リモートワークや在宅勤務で乱れがちな3つのポイントの今回は夜バージョンをお伝えしたいと思います。
前回のブログをまだみていない方はこちらも↓
夜は不眠になるポイントが満載?
前回のブログから考えてみると、不眠になりそうだったり、毎日の業務の生産性が下がるポイントというのは
たくさんありますね。
しかも、実行するのは意外と簡単なことが多いので、参考にしていただいて是非実行していただければと思います!
そして、今回は「夜バージョンです」。
考えてみると、夜には不眠にな理想なアイテムが満載!という感じですね。
ポイントだけを先に話すと、
2、運動ではなくストレッチを
3、眠れない時はいっそのことベッドから出てみる
1、眠れない時の寝酒はNG
夜眠れない時に、お酒を飲む人は多いかもしれません。
晩酌程度にたしなむのは、お疲れさまの気分でリフレッシュできるので良いのですが、お酒がすすみすぎて、次の日に影響が出てしまっては生産性はガタ落ちします。
「入眠ではなく寝落ち(気絶)」
お酒を飲んだ時にすぐ眠れると思っている方もいるかもしれませんが、
お酒を飲んだ後は、実際には眠っているのではなく、気絶に近い感じで落ちているのです。
これは、一気に深い睡眠に入っている感じもしますが、体内ではアルコールを消化するためにとても頑張っていて、実は深い睡眠が取れてはいないのです。
しかも、アルコールが体内で消化されていないまま次の日を迎えることは、消化不良やムカつき、やる気のダウンにも繋がります。
「お酒はほどほどに」です。
2、運動ではなくストレッチを
眠る前の運動は体温をあげることから、入眠を助けますが、運動をする時間が大切です。
運動は夕方に。寝る前はストレッチです。
体内では夕方から夜にかけて、少しずつ体温が下がります。この、体内温度が下がる時に運動をしてしまうと体内温度が上昇し、活動状態に入り入眠を妨げます。
そのため、運動をする場合は就寝2〜3時間前には終わらせるようにしましょう。
就寝前のストレッチは、体をほぐすことでリラックス効果があり、スムーズに入眠を誘います。
「激しい運動は夕方に、入眠前は軽いストレッチ」がおすすめです。
3、眠れない時はいっそのことベッドから出てみる
ベッドの中で天井を見上げ「ああ、今日も眠れない・・・」と毎日悩んでいる人がいます。
そのままの状態でいると、「習慣化の作用」により
「ベッドは眠るところではない」と脳が勝手に記憶してしまいます。
ベッドに入って、長い時間眠れない時はいっそのことベッドから起きてみましょう。
リビングに行き、眠くなるまで時間をとってみましょう。
ただし、リビングの照明は明るさに注意する必要があります。
あまり明るすぎる照度だと、逆に目が覚めてしまいますので、少し暗めの照明がいいです。
少し、乱暴な言い方ですが数日睡眠が乱れたとしても、また次の日から取り戻せていければ良いのです。
次の朝、起きた時にたっぷりの朝日を浴びて、体内時計を強制的にリセットさせましょう。
朝日を浴びるポイントはこちら↓
まとめ
3回に分けて「リモートワークや在宅勤務で乱れがちな3つのポイント」をお伝えしてきました。
・午後にできる「生産性を向上させる」3つのポイント
・夜にできる「快眠に近づく」3つのポイント
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