みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
現在、何らかの睡眠障害がある人は「4人に1人」と言われています。
では、眠れない原因とは一体何なのでしょう?
その要因と、解決方法をまとめました。
【今日は眠れない5大理由】についてお伝えします。
「睡眠不足になる5大原因」とは?
心理的原因
家族の死、大親友の死など、ショックが大きすぎた場合に不眠に陥ることがあります。
また、家庭内でのストレスや社内での人間関係でのストレスがかかった場合にも不眠に陥ることがあります。
身体的な原因
怪我をしたり、疾病による痛みが発症した場合に眠れなくなる場合があります。
また、しっしんや蕁麻疹(じんましん)など体が痒くなってしまったり、眠気を妨げているものが不眠の原因になったりします。
さらには、喘息や頻尿、花粉症なども睡眠を妨げる要因になったりもします。
精神的な原因
目に見えない不安や、抑うつ(気分の落ち込み)がある場合も不眠の原因になります。これが続くとうつ病を発症したりします。
今まで楽しめていたものが、急に楽しめなくなったり、楽しいことに冷めた自分がいるなどの時は注意が必要です。
心が疲れているサインかも知れません。
薬理学的原因
区するの副作用や、アルコール、タバコ、カフェインの多量摂取により、興奮作用で眠気が低くなる場合があります。
その場合は生活習慣を見直してみましょう。何でもほどほどがいいかも知れません。
タバコは眠る前の1時間前には吸わないようにしてみるとか、コーヒーが好きな人は、ミルクを入れてまろやかにしてみるなど、刺激をやわらげてみるのもいいかも知れません。
生理学的原因
海外旅行や、度重なる出張、受験前の短時間睡眠、勤務シフトによる昼夜逆転の生活など、仕事だから仕方のない部分もあるかも知れませんが、少しのヒントで改善に近づけることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
睡眠を邪魔する原因と言っても多くのことが挙げられます。
しかし、その対処法を知っているだけでも随分と変わってきます。
ぜひ、ご自分の快眠の邪魔をするものを見つけ、適切な対処をするようにしましょうね(^^)