企業に睡眠セミナーを取り入れる企業
みなさんおはようございます。快眠デザイン研究所の古泉です。
皆さんの会社では福利厚生としてどんな取り組みをされているでしょうか?
「働き方改革」というものが普及している中、残業の削減や、有給休暇の消化など様々なことが行われています。
「働き方を変える」って結局どんなことなのでしょう?
日本人は特に働くことが当たり前の国になっていますが、これが高度経済の成長を産んだことは間違いありません。
しかし、残業を低下させることや有給を消化することだけで取り組んでしまうと、
仕事が回らない!
ということもあり得るのです。経営者にとっては頭が痛いところですよね。
「働き方」の見方を少し変えてみると
「働き方を改革する」ということについて企業の中では色々な取り組みをされていますが、
そのことによって、作業の効率が下がってしまえば、意味のないことです。
「働き方を変える=会社の生産性をあげる」ということができないと、会社の利益は下がってしまいます。
そうなると、ロボットやコンピューターに取って代わられることに目が行きますよね。
しかし、いくらロボットでも
0から1を生み出すことはできない
のです。1から99にすることはロボットでもできるでしょうが、「創造」というものは人間でないとできないのです。
今いる人の効率をあげる
会社に出勤してもやる気が朝からでない人、体調管理ができない人などは、会社にとっても頭が痛いところです。
最近、睡眠セミナーを取り入れる企業が増えてきている背景には、
今いる人の勤務時間を減らす代わりに、作業の効率をあげる
ことに着目されているからだと思います。
今まで8時間勤務で10の作業ができていた人が、同じ時間で12の作業ができるようになれば「働き方の改革」にもなるし、当事者としてもメリットが多くなります。
効率の良い睡眠を取り入れることに着目している企業は、このポイントを押さえていると言えます。
自分自身で睡眠を管理する
私が行っている
セルフコントロール睡眠法
は、誰でもが簡単にできる快眠の方法をお話ししています。
生活習慣の中に少し取り入れるだけで、日中のパフォーマンスを高く維持できる方法です。
企業の生産性を上げるためには、会社から行うハードな面(ITやIoTなど)と、
心身をいつも高いパフォーマンスで維持するための、ソフトな面でも
働き方を改革
必要があるのではないでしょうか?
まとめ
2、コンピュータに取って代わられるものは増えていく
3、改革にはハード面、ソフト面の両方からの見方が必要